先日、ブログの師匠である
板坂裕治郎さんの
異端児エリート大学校の
「３年生」コースに参加しました。
この異端児エリート大学校
のビジョンは・・・
業界の常識をぶち壊し
誰からも憧れられる
影響力を持った異端児を輩出する！
ちょっと、
私には描けないビジョンです。
だからこそ、
学びに行くわけですが・・・
「３年生」コースでやることは、
ビジネスモデルを鍛え上げる！
ビジネスモデルとは
お客様に価値を届ける設計図です。
ビジネスモデルが機能すると
ビジネスは伸びていきます。
ブログはビジネスモデルを
動かすエンジンです。
エンジンにシャフトが付いて
初めて車が動き出します。
エンジンを動かすことだけ
（ブログを書くこと）に夢中になると
燃費の悪い車になります。
だから、常に
ビジネスモデルはメンテナンスが
必要です。
この大学の「3年生」の仲間は、
全部で7人います。
3年以上ブログを書いている
ツワモノぞろいです。
そんな中で、お互い、
ビジネスモデルを指摘し合います。
私が指摘されたのは・・・
「一体、瀧田さんは何するなん？」
こ、根本的な問いです。
ビジネスモデル以前の話です。
何をしてくれる人なのか？
よくわからん・・・
う～ん
そう言われても、難しい・・・
わかりやすく言うと・・・
今いるメンバーで3倍の利益を出せる
組織にします。
人と組織の持っている力を引き出して
今以上の成果を生み出します。
そもそも、
どうして組織を作るのでしょうか？
それは、一人では
できることが限られているからです。
だから、
人が集まって組織を作ります。
人が集まった分、
組織の力は増えているはずです。
しかし、そうならない・・・
それどころか、
一人でやっていた時よりも、
生産性は悪くなります。
なぜならば、
みんなが思った通りに動かないからです。
どうして、
思い通りに動かないでしょうか？
人と人は違うからです。
つまり・・・
私とあなたのできることが違います。
私とあなたがやりたいことが違います。
私とあなたが考えていることが違います。
人って、みんな違うのです。
ここから組織作りを始めないと
組織作りは行き詰ります。
このバラバラの人を
組織として機能するように組み直して
成果が出るようにするのが
私の仕事です。
つまり、
人を基準に組織を再構築することで
人と組織の可能性を引き出します。
今いるメンバーを見た時に
誰にどんな役割をしてもらって、
どのように動いてもらえば成果が出るか？
私にはイメージできます。
でも、私はイメージできるだけです。
人は思い通りには動きません。
しかし、
上手く行くイメージができたら、
あとは勝手に動き出します。
だから、
メンバーの皆さんに、いかに、
上手く行くイメージを持ってもらうか？
そのためには、
職場体験ゲームをやっていただいて
上手く行ったパターンと
上手い行かなかったパターンに
気付いてもらいます。
そして、
上手く行かないパターンを
変えるために必要な知識と技術を
学んでもらいます。
学んでもすぐにはできないので、
できるようになるまで訓練します。
具体的には、
効き脳やタックマンモデル、U理論など
の知識を伝えたり、
コーチングやフィードバックなどの
技術を伝えて「個」の力を伸ばします。
と同時に、
会議のファシリテーターとして参加して
実際に、組織の課題を解決することで
「組織」の力を伸ばします。
すると、解決できなかった問題が
解決できるようになります。
結局、人も組織も
やりながらでないと学べないのです。
コンサルタントというと
すごい解決策を持ってきて
ぱっと解決して去っていく・・・
みたいなイメージがあるかもしれません。
しかし、私の仕事は違います。
メンバーの皆さんに
皆さんなりのやり方で
できるようになってもらうことです。
上手くいくための
やり方（理論）はあります。
これをやれるようになるのは
別の問題です。
コンサルタントは
仕組み（解決策）を入れるのが
仕事です。
私が人事コンサルをしている時が
そうでした。
仕組みを入れたら
解決すると思っていました。
しかし、それだけでは、
できるようにはなりません。
私の仕事は、
仕組み（解決策）も含めて
できるようになってもらうことです。
これを言うと
また、何をしてくれるの？
という話になるのですが・・・（笑）
正直すぎるのかもしれません（笑）
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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