それでも、人の可能性を信じたい

俳優の三浦春馬さんが
亡くなりました。

自ら命を絶ったそうです。

才能豊かな俳優さんだと思います。

「ごくせん」

「永遠の０」

「コンフィデンスマンJP」

数多くのドラマや映画で
見ていました。

この秋のドラマも楽しみに
していたのに・・・

ご冥福をお祈りします。

昨日のブログで、
人は選択をしていて
その選択を信じると書きました。

それだけに残念でなりません。

なぜ、死を選んだのか？分かりません。

しかし、彼はそれを選びました。

人生は「選択」の連続です。

選択するには理由があります。

選択する基準は２つ。

「快」を求めるか
「不快」を避けるかです。

死に「快」を感じたのか？
生きることが「不快」だったのか？

私には理解ができません。

いや、理解できなくもないか・・・

生きることは「快」でもあり、
「不快」でもあります。

思い通りに行かない時も
ありますから・・・

だからと言って、
「死」を選ぶか？というと・・・

選びません。

では、

死が「快」か？と言われると
やっぱり「不快」かな？

やっぱり、理解ができません。

私は、自分で選択ができることが
幸せだと思っています。

自分で決めたことなら、
他人がどうこういう問題では
ないと思います。

だけど、
「死」だけは選んではいけません。

やり直しがきかないから・・・

どんな理由があったのか知りませんが、
生きていて欲しかったと思います。

私は、彼のファンという訳では
ないのですが、

なんでしょう・・・

この無力感は・・・

う～ん

なんか、パソコンに向かっていて、
なんとくわかるような気がしてきました。

最近、過ちに厳しすぎる世の中に
苛立ちを感じていたんですよね！

芸能人の不倫とか当事者の問題で、
気に入らなければ見なければ
いいだけの話ですし・・・

政治家への不満も
決めたことがない人が
結果論で責めているだけだし・・・

コロナにかかった人に対しても、
不注意というのはあると思いますが、
本人もつらい思いをしているわけだし・・・

そんなに責めなくても
よいと思うのですが・・・

ちゃんとしなきゃいけないが
生きづらくしてるように思います。

上手くできない人を
追い込み過ぎているように思います。

もっと、
その人の可能性を信じられないだろうか？
と思います。

思考が早いというか、
浅いというか・・・

SNSとかで、
情報をやり取りできているから
コミュニケーションが取れている
と勘違いしているのかもしれません。

人を理解にするには時間がかかるのです。

もっと、時間をかけて、
対話すべきなのかもしれません。

心からご冥福をお祈りします。