なぜ、次のリーダーがいないのか?

安倍首相が退任されて
次の首相が誰になるのか?
気になるところです。

 

テレビでも
候補者が取り上げられたり
していますが、
この人に首相になって欲しい
と思える人が私にはいません。

 

長期政権でしたから
本当は次の首相を育てる
こともできたと思いますが
どうも上手くいかなかったようです。

 

次のリーダーがいない・・・

 

中小企業でも
同じようなことが起こって
いるように思います。

 

創業者は、
どこかの時点で、
次のリーダーに事業を譲らなければ
ならない時が来ます。

 

しかし、いざ、
次のリーダーに譲ろうとしても
任せたいと思う人材がいない

 

つまり、
次のリーダーが育っていないのです。

 

なぜでしょうか?

 

それは・・・

 

次のリーダーを育てることが
大事な仕事だという認識が
ないのだと思います。

 

実は、大企業では
次世代育成が最重要課題と
されています。

 

というのも、
社長の任期が決まっていて
社長の交代が定期的に行われる
からです。

 

社長の交代をしているうちに
リーダーは何となく育たない
ということが
分かっているのだと思います。

 

だから、
計画的に次世代育成が行われて
いるのだと思います。

 

そもそも、「リーダー」とは、
どういう人のことを言うのでしょうか?

 

未来(未知)の世界に出発する人

 

知っている世界から
知らない世界へ一線を越える人です。

 

つまり・・・

 

知っている世界から
知らない世界へ一線を越えることで
はじめて「リーダー」になるのです。

 

「リーダー」の一番大切な仕事は
「決める」ことです。

 

昨日のブログに書きましたが、
「決める」って大変なんです。

 

今の時代、正解がない中で
決めなければなりません。

 

ある意味、
決めるのは能力ではありません。

 

「覚悟」です。

 

「覚悟」は、
決める立場に立って
はじめて持つことができます。

 

だから、
リーダーを育てるためには
決める立場に立たせるしかないのです。

 

しかし、
効率を第一に考えたり
失敗を恐れていていると
次のリーダーに任せることができません。

 

任せることができないから
結果として、次のリーダーが育たたない
ということになるのです。

 

結局、リーダーを育てるには、
トップがいつリーダーの座から降りるのか?
を明確にすることが必要です。

 

期日が決まるから、
お互いに「覚悟」が持てるのだと
思います。

 

そういう意味では、
本気でトップの座を譲る気持ちがあるのか?
だと思うのです。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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