昨日は、チームビルディングの
コンサルタント仲間で勉強会をしました。
今月末に行うセミナーのために
体験ゲームを作ったので
試しにやってもらいました。
【1月&2月WEB】チームビルディングセミナー
https://robotjinji.com/2021/01/07/post-1412/
「対話」によって
職場に一体感が生まれて
共通の目的に向かうチームにする
方法をお伝えするセミナーです。
コンサルティングをしていて思うのは
対話ができるチームは強い
ということです。
そもそも「対話」とは何でしょうか?
自分の意見を伝える時に、
なぜそう思うのかという考えや背景も伝え
相手の意見を聴く時に、
相手がなぜそう思うのかという考えや
背景も理解しようとする
コミュニケーションです。
つまり、
自分の考えや背景に固執することなく
相手の考えや背景を積極的に取り入れる
ということです。
そんな対話ができるチームを
作るためには、
どうすればよいのか?
というと・・・
3つのステップがあります。
①評価をしない
(決めつけない)
②共通の目的を持つ
(目的を確認する)
③相手の話を聴く
(一緒に考える)
それぞれについて説明をします。
①評価をしない
(決めつけない)
良い悪いの評価をしないということです。
いつもブログで書いている
ルービックキューブの話です。
人がルービックキューブを見た場合
三面しか見えません。
常に見えない面が三つあります。
半分しか見えていないので
正しく評価出来ているとは限らない
ということです。
だから、まずは、自分は、
半分しか見えていないのだということを
自覚することが大切です。
自覚をすることで、
評価を保留することができるように
なります。
評価を保留できれば
相手の話を聞けるようになります。
相手の話が聞ければ、
残りの三面を感じ取ることが
出来るようになります。
②共通の目的を持つ
(目的を確認する)
何が正しくて
何が間違っているのか?は
目的によります。
目的を共有していないと
それぞれがバラバラに判断をします。
お互いに自分は正しくて、
相手は間違っていると考えます。
こんな組織で
成果が出るはずがありません。
共通の判断基準を持つためにも
目的を共有することが必要です。
③相手の話を聴く
(一緒に考える)
人と人は違うので、
考えていることが違います。
だから、目的もそれぞれ違います。
目的を共有するためには、
一緒に考える必要があります。
一緒に考えることで、
相手のことが理解出来て、
共感できる部分が出てきます。
その共感できる部分を元に
判断をすることで、
お互いが考えていることが
反映された選択ができるようになります。
それによって、
はじめて、自分事で考えられる
ようになります。
自分事になることで、
決めたことを
最後までやり切るようになり
業績が上がります。
実行力のある組織になれば、
業績は上がります。
説明すればこんな感じなんですが、
説明だけでは理解ができません。
体験することで
はじめて理解することができます。
今回、チームビルディングの仲間から
フィードバックをもらって、
非常に良いセミナーができました!
チーム作りに悩んでいる方には
是非、参加して欲しいと思っています。
残席も少なくなってきています。
また、明日19日までは、
参加費が3000円となっています。
20日以降は、5000円となりますので
参加される方はお早めにお申込み下さい。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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『WEBサバイバルゲーム』をするだけで
「対話」により職場に一体感が生まれ
コロナの危機を一緒に乗り越えてくれる
組織の作り方がわかる
チームビルディングセミナー
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https://robotjinji.com/2021/01/07/post-1412/
コロナの危機を一緒に乗り越えるには
一致団結する必要があります。
しかし、必ずしも
上手く行っていないようです。
上手く行っていない理由はシンプルです。
それは・・・
社長のやりたいことが伝わっていないからです。
では、どうしたら伝わるのか?
それには「対話」が必要です。
今回、「対話」を分かりやすく
お伝えするセミナーを開催します!
興味のある方は是非参加して下さい!
セミナーでお会いできることを楽しみに
しています!
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