オリンピック・パラリンピックの
次期会長の候補選びが
難航しているようです。
橋本聖子氏も過去に
セクハラ疑惑があって、
過去を蒸し返されてしまうと
非常に不都合なことになります。
それにしても、
最近、思うのは、
日本はいつから「許されない国」に
なったのでしょうか?
先日の森さんの失言も
撤回をしてお詫びをしたのに
許されませんでした。
森さんも
もうすこし上手に謝ればよかった
と思いますが・・・
でも、人は過ちを犯しますし、
それが許されないとしたら、
過ちを起こした時点で生きていけません。
私も、以前、役員としての責任を投げ出して、
社員を見捨てるという過ちを犯しました。
詳しくはコチラをご覧ください。
https://robotjinji.com/blog/2017/01/20/%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%81%af%e8%a7%a3%e6%b1%ba%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%af%e3%81%84%e3%81%91%e3%81%aa%e3%81%84%ef%bc%81/
でも、その過ちがあったから
今の自分があると思います。
過去は許されてもいいんじゃないか?
と思います。
思うに、ネット社会になって、
顔を出さずに、安全な場所から
攻撃できるようになって、
人に厳しくなっているのだと思います。
厳しく言ったところで、
自分に跳ね返ってこなければ、
いくらでも厳しく言えます。
そう意味では、
もっと鈍感に生きてもよい
のかもしれません。
ネットの書き込みなんて、
あまり気になくてもよいのです。
そんなことを考えていた時に
「自業自得」という言葉が
浮かびました。
普段、使っているイメージだと
自分が悪いことをした結果、
自分に悪いことが返ってくる
だと思います。
そもそも、
この「自業自得」は仏教の言葉で、
自分の行為の報いを
自分自身が受けること
だそうです。
つまり、
悪いことだけではなく、
良いことも自分に返ってきます。
自業自得には善悪は関係ないのです。
そういう意味で言うと、
過去においては、
悪いことをして、
悪い報いを受けても、
将来に対して、
良いことをすれば、
良い報いを受けることが
できるのです。
だから、しっかり、
過去を受け止める必要があって、
受け止められれば、
前に進むことができるのだと
思うのです。
ブログの師匠である
板坂裕治郎さんは、
「過去の浄化」と言っています。
私は、かつて、裕治郎さんから
リボーアワードという
200人ぐらいの人の前で
自分の過去を話す機会をいただきました。
リボーンアワードの時に
書いていたブログはコチラ
それがあったから、
「今」があるのだと思います。
結局、「今」しかなくて、
「今」から変えていくしかない
のだと思います。
どなたが会長になるか?
分かりませんが、過去は過去として、
しっかりと「今」を見たいと思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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