やんごとなき一族から学ぶ成果の出し方

今日は連休中なので、
軽いテーマで・・・

 

いつもブログで
TVドラマのことを書いています。

 

今クールはハマるドラマがなく、
書くことがないなぁ〜
と思っていました。

 

そんな中、
もう1つ前のクールでやっていた
「やんごとなき一族」で
怪演を見せていた松本若菜さんの
インタビュー記事を見つけました。

 

“38歳遅咲きブレイク”するまで
15年の焦燥と葛藤
https://news.yahoo.co.jp/articles/140d80b053d2050615b499efacff81ae014be027

 

松本若菜さんは
38歳になってブレイクした
遅咲きの女優さんです。

 

仮面ライダーでデビューしてから
15年間、オーディションに
落ちまくったそうです。

 

そんな過去をこんな風に
インタビューに語っています。

 

あるときから
『個性のない自分には主演は務まらない』
と認めることができました。

だけど助演というポジションから
主演の方を際立たせたり、

感情を揺さぶったりできれば
作品にも貢献できる。

それまでは自分の芝居のことばかり
無我夢中になっていましたが、

『助演という居場所を極めよう』
と心に決めてからは

作品全体を考える視野が持てるように
なりましたね

 

このようなお話、以前、
ブログの師匠板坂裕治郎さんから
聞いたことがあります。

 

人には「色」があるというお話です。

 

「ガラにもないことをするな!」
と言われることがありますが、
そういう話です。

 

人間は、4種類に分けられると
裕治郎さんは言います。

 

「主役」「脇役」「監督」「助監督」

 

縦軸に、表に出る人、裏方の人
横軸に、自分でやる人、支える人
で整理すると分かりやすいと思います。

 

「主役」|「脇役」
ーーーー+-----
「監督」|「助監督」

 

人には、向き不向きがあって、
自分にあったキャラで生きないと
上手くいかないという話です。

 

一人では生きていけません。

 

周りと一緒でないと、
生きていくことはできません。

 

だから、周りから、
どう見られているのか?を
意識することは大事です。

 

自分のタイプを考えると、
「助監督」です。

 

俺が俺がという
タイプではありませんし、
自分で何かをするタイプでも
ありません。

 

だから、
コンサルタントという仕事は
自分に向いていると思います。

 

そういう意味で、
自分のスタイルと、
仕事のスタイルが合っているので、
私は、無理なく、仕事ができている
のだと思います。

 

問題は、
自分のスタイルと
仕事のスタイルが合っていない場合です。

 

松本若菜さんのように
自分の「強み」に気付いて、
仕事のスタイルを変えることができれば、
上手くいくのだと思います。

 

結局、
ないものねだりをするよりは、
自分にあるもので
勝負をした方が良いのです。

 

人はできることしかできません。

 

そのためには、
自分を知ることが大事だと
思っています。

 

そして、
自分のスタイルを活かせる
仕事をすることが
成果につながるのです。

 

そういうわけで、
私は「助監督」に徹することにします。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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