日本ハムの新庄監督が、
若手の成長株の野村佑希内野手に
「そうですねはいらない!」と
ダメ出しをしたという記事がありました。
【日本ハム】
新庄剛志新監督が若手インタビューに公開ダメ出し
「『そうですね~』はいらない!」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed0270c0b7337d6605735b43726188241bd9e611
北海道放送の生中継で
インタビューをうけた野村選手が
インタビュアの質問に対して、
「そうですね」と言っていたのを
聞いて、新庄監督がアドバイスした
ということのようです。
インタビュアの質問に対して、
「そうですね!」と言うことが
そんなに問題だと思われないのですが、
新庄監督は何が言いたのでしょうか?
新庄監督は、続けて、
こんな風に言っています。
自分の思ったことを素直に話せばいいだけ
いいことしゃべろうと思ったら駄目だよ!
これは何を言っているのか?というと
自己主張をしろ!と言っているのです。
新庄監督は、
そろそろ自分が飽きられてきている
ことを感じていて、
自分以外のスターを育てようと
しているんじゃないか?と思います。
スターは自己主張しなければ、
スターになれません。
人と人が違うという要素の一つに
行動特性があります。
行動特性には、
自己表現性、自己主張性、柔軟性
の3つあります。
「自己表現性」は、
思ったこと、感じたことを
口にする傾向です。
楽しいことがあった時に、
「楽し~い」と声に出すことです。
「自己主張性」は、
思ったこと、感じたことを
相手に分かってもらおうとする傾向です。
楽しいことがあった時に
「楽しいよね」と同意を求めたり
「楽しいからやってみて!」と
相手に反応を求めます。
「柔軟性」は、
自分と異なる考えや状況や行動を
受け入れようとする傾向です。
こだわりがなく、
自分と違っても、急な変更でも
受け入れる感じです。
スターというためには、
「自己表現性」を高めに
「自己主張性」も高めに
「柔軟性」を低めにする必要があります。
自己表現もしなくて
自己主張もしなくて
柔軟性の高いヒーローって
イメージできません。
野村選手がヒーローになるためには、
いいことを言おうとするのではなく
(柔軟性を低く)
自分の思ったことを素直に話す
(自己表現性と自己主張性を高く)
必要があるということです。
人はなかなか変われないのですが、
行動特性は変えられます。
実は、私は、
自己表現性も自己主張性も低くて
柔軟性も高いです。
まったくもって
ヒーローの特性を持ち合わして
いません。
しかし、自分で言うのもなんですが、
それなりに、存在を認識いただいている
と思います。
それは、ブログを使って、
自己表現と自己主張をしているからです。
つまり、私は、
ブログを書くという行動によって
自分を変えています。
生の私は、たぶん、
思われているより存在感がありません(笑)
でも、ヒーローにならないと、
自分のやりたいこと
(チームビルディングを広める)
ができません。
だから、行動を変えることで
ヒーローになっているのです。
ということで、今日も一日、
組織にお困りのお客様のところで、
ヒーローになってきます!
目立つのも、大切な仕事です。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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