連日、暑い日が続いています。
熱中症で倒れる人も
増えているようです。
にもかかわらず、
街を歩いていると、
ほとんどの方が
マスクをしています。
さすがに、
バイクや自転車に
乗っている時は
マスクする必要はないと
思うのですが、
それでもマスクを付けています。
長いこと、
マスクをする生活に慣れて
しまったので、
外すことに抵抗があるのは
わかります。
でも、さすがに
この暑さの中でも
マスクするのは、
危険なんじゃないか?
と思います。
厚生労働省のチラシにも、
次のように書いてあります。
屋外の運動時には
マスクを外しましょう!野外での散歩やランニング、
通勤、通学等もマスクの着用は
必要ありません。屋内でも、
人との距離(2m以上目安)が
確保できて、
会話をほとんど行わない場合は
マスクを着用する必要はありません。
このように伝えているのですが、
街の風景が変わりません。
みんなに合わせようとする
同調圧力が強いせいなのでしょうか?
もうちょっと、
何が適切なのか?
自分で考える必要があると思います。
もっとも、
お化粧をしている人は
マスクのつけ外しがしづらい
こともあるので、
外したくても、外せない
事情はあると思いますが・・・
そんな中で、
どうしたら、マスクを外せる
ようになるのか?
それは、マスクをしないことが
普通になればよいのです。
そのためには
マスクをしないことを
前提にする必要があります。
先ほど、ご紹介した
厚生労働省のチラシの文言を
見ると、
○○の場合は、
マスクを外しましょう!
と書いてあります。
これって、
マスクをする前提で
書かれています。
マスクをする前提だから、
○○の場合は、
マスクを外しましょう!
と書くのです。
マスクをしない前提なら、
○○の時はマスクをしましょう!
と書くはずです。
実際にそうすればいい
と思うのですが、
そうできない理由があります。
それは、前提を変えると
一貫性が失われるからです。
つまり、
今まで言っていたことは
なんだったんだ!
ということになります。
一貫性を失うと人はついてきません。
だから、
前提を変えるのは難しいのです。
こういう時は
どうしたらよいのでしょうか?
その1つの上の目的から
伝えればよいのです。
マスクを着用するように
呼びかけたのは、
国民の命を守ろうとしたからです。
そこに科学的根拠があったのか?
は分かりません。
根拠を示すだけの
時間的余裕もありませんでした。
しかし、30度を超える
屋外でマスクをしていたら、
体によくないのは明らかです。
今こそ、国民の命を守るという
目的に立ち戻って、
前提を変えるべきだと思います。
そういうことをするのが
政治家の役割であり、
本当のリーダーだと思うのです。
そんなこともしないのに
街頭で立派な政策の話を聞かされても
ついて行こうとは思えないん
ですよね!
一貫性を失うことを恐れずに
成すべきことをするのが
本当のリーダーだと思います。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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