先日、ほぼ2年半ぶりに
効き脳診断をやってみました。
効き脳診断は、
脳の思考の傾向を調べるものです。
人の脳は、大きく分けて、
左右で２つ、内側と外側で２つで、
４つに分けることができる
と言われています。
それぞれの「脳」を分けると
A： 論理・理性脳
B： 計画・堅実脳
C： 感覚・友好脳
D: 全体・創造脳
の機能があります。
43問の質問に答えると
自分の効き脳が分かります。
ちなみに２年半前は・・・
A（ 論理・理性脳）：75
B（ 計画・堅実脳）：25
C（ 感覚・友好脳）：63
D（ 全体・創造脳）：37
です。
効き脳は、
各点数の合計が200です。
誰がやっても合計は200です。
ですので、分配の問題です。
優劣はありません。
だから、会社で診断をして、
みなさんで、共有することができます。
能力ではなく、
思考の傾向が見えるのです。
診断の結果、
私の思考はＡとＣが高いので、
論理的であり、
人情派でもあります。
冷たいようで、優しくもあります。
言ってみれば、
二重人格みたいなものです。
実は、以前から、
自分でも、
批判的な時があったり、
同情的な時があったり、
どちらが本当の自分か？わからずに
戸惑うことがありました。
効き脳診断を受けて
両方持っていたことが分かり
妙に納得しました！
論理的であり、
相手の気持ちもわかるので、
難しいことを分かりやすく
伝えるのは得意です。
この思考のスタイルは、
人にものを教えるのには
向いていると思います。
しかし、
コンサルタントとしては
ビジネスモデルと組み立てたり
問題解決の糸口を探すのに
D（全体・創造脳）が必要になります。
ちなみに、
私の効き脳のDは、
前回の診断では「37」でした。
ＡＢＣＤの４つの合計が、
200ですから、
１つの平均は「50」です。
そう考えると、
「37」はちょっと低いです。
ですので、いつも
Ｄ（全体・創造脳）を高めようと
意識をしています。
効き脳は、
先天的なものが３割、
後天的なものが７割
と言われています。
だから、意識をしたら、
効き脳は変わると
考えられています。
そのため、この2年半、
D（ 全体・創造脳）を意識して
仕事してきました。
果たして変化しているのか？
変化していないのか？
その結果は・・・
A（ 論理・理性脳）：今回73 前回 75
B（ 計画・堅実脳）：今回25 前回 25
C（ 感覚・友好脳）：今回75 前回 63
D（ 全体・創造脳）：今回27 前回 37
でした。
Dは▲10
下がっています・・・
頑張った割には下がっている。
しかし、過去の効き脳は・・・
2015/07/27
A（ 論理・理性脳）：60
B（ 計画・堅実脳）：30
C（ 感覚・友好脳）：76
D（ 全体・創造脳）：32
2016/07/25
A（ 論理・理性脳）：65
B（ 計画・堅実脳）：30
C（ 感覚・友好脳）：83
D（ 全体・創造脳）：22
2017/07/11
A（ 論理・理性脳）：73
B（ 計画・堅実脳）：30
C（ 感覚・友好脳）：70
D（ 全体・創造脳）：27
2020/06/23
A（ 論理・理性脳）：75
B（ 計画・堅実脳）：25
C（ 感覚・友好脳）：68
D（ 全体・創造脳）：37
で、最新の効き脳は・・・
2022/10/03
A（ 論理・理性脳）：73
B（ 計画・堅実脳）：25
C（ 感覚・友好脳）：75
D（ 全体・創造脳）：27
このように振り返ってみると、
ほぼ、2017年7月の効き脳に
戻ってしまった感じです。
というか、
毎回、誤差はありますが、
ほぼ効き脳の傾向は変わっていません。
どうやら、私の場合は、
効き脳が変化しないようです。
私は、毎日、
読者のことを考えて（C）
ブログを分かりやすく書く（A）
ということやっています。
そういう意味では、
Dを高めようと思ったら
ブログを書く（ＡとＣ）以上に
Dを使わなければなりません。
それは、難しいように思います。
結局、
人は「強み」で成果を出します。
だから、無理に
「弱み」を上げる必要はない
のかもしれません。
「弱み」を強化しても
+10か、＋20か・・・
私の場合、それでも、
Dが50を超えることはありません。
そういう意味で、
無理に「弱み」を克服しようとせず、
「強み」を活かせばよいのです。
私は、とことん、
ＡとＣの効き脳を極めようと
思っています。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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