ChatGPTは敵か味方か

最近、ネットを騒がしている
ChatGPT

 

正直、不勉強で
よくわからないのですが、
ヨーロッパ各国で使用禁止になるなど
我々の生活に大きな影響を
及ぼしそうです。

 

私の知っている範囲では、
質問をすると
的確な答えを返してくれる
便利なAIというぐらいで、
何がすごいのか?
よくわかりませんでした。

 

そんな中、落合陽一さんが
ChatGPTを使って
様々なことを実演している動画を
見つけました。

 

【落合陽一が実演:ChatGPTの賢い使い方】

 

最初は、英語で使っているので、
よくわからないところもあるのですが、
長い文章を要約したり、
良いことと悪いことを箇条書きにする
のは、得意なのは分かりました。

 

また、自分の書いた文章を読み込ませ、
講演のテーマや話す内容を絞るなんて
こともできそうです。

 

ChatGPTは、間違いや嘘が多い
なんてことが言われていますが、
自分を書いた文章を読み込ませることで、
そういった問題をクリアできそうです。

 

ようは、使い方の問題です。

 

さらに、落合さんが言うには、
ChatGPTのすごいところは、
アウトプットが文字に限らないところが
スゴイと言うのです。

 

デジタルヒューマンをご存じですか?

 

デジタルヒューマンは
コンピューターで生成された
3D バージョンの人間です。

 

アニメーションさせることで
実在の人物のように動き、
振る舞うことができます。

 

このデジタルヒューマンに
自分の写真を読み込ませて、
そのデジタルヒューマンに
ChatGPTで作った文章を読ませると
動画が出来上がります。

 

つまり、ChatGPTで、
自分の話すことを考えさせて
デジタルヒューマンで
自分の分身に話をさせることができます。

 

その様子の動画はコチラ
https://youtu.be/xIiN-1suSW0?t=1316

 

こうなると、撮影なしに
自分の動画を作ることができます。

 

すごい進化です。

 

ChatGPTだけが進化したのではなく
他の技術も進化しているので、
それらの技術を掛け合わせると
とんでもない進化を遂げた
ということのようです。

 

これらの技術が
私の仕事にどのような影響を与えるのか?
考えると・・・

 

組織づくりのお客様から相談や
事業の戦略についての相談は、
私なんかより、ChatGPTに聞いた方が
的確な答えが返ってくるかもしれません。

 

私よりはるかに知識のある方の
アウトプットを活用するわけですから、
私がその答えを知りたいぐらいです。

 

なるほど、だとしたら、
私の仕事もなくなるかもしれません。

 

ただ、大事なポイントは・・・

人は正しい答えが分かっても
それを実行しない

ということです。

 

成果を上げる上で大事なのは、
「実行力」です。

 

やってみようという気にさせること、
やると信じて見守ること
そして、ときには、フィードバックすること

 

こんなことが、
AIができるようになった時こそ
いよいよ私の仕事もなくなるかも
しれません。

 

いや、ひょっとして
私が知らないだけで、
もう、AIはできるのかもしれません。

 

しばらく、ChatGPTに
注目していきたいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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