昨日からチームビルディングの
合宿に来ています。
毎年1回、
チームビルディングの仲間で
学びの合宿をしています。
そして、
合宿の前日にゴルフをするのが
恒例になっています。
昨年も、そんなブログを
書いていたと思います。
以前、勤めていた会社は
ゴルフ場だったので、
それなりの回数、やっていましたが、
ここ5~6年は、私がゴルフをするのは、
年1回、この時だけです。
ただ、練習もしていないので、
100を切れるかどうか?です。
昨日も、そんな感じで、
スコアよりも楽しむことを優先して、
ラウンドをしていました。
最終ホールに来た時に
スコアを見ていたら、
パーで上がれば、
99で上がれることがわかりました。
そこで、せっかくなので、
最終ホール、
集中力を上げてプレーをしました。
その結果、パーで上がれて、
99で100を切ることができました。
当たり前の話なんですが、
目標(パーで上がる)がなしに
成果(99で上がる)はないのです。
何となく、ラウンドしていて、
結果、100が切れたということも
あるかもしれません。
しかし、
それは、たまたまで、
その確率は低いと思います。
目標を意識するからこそ、
最後の最後まで集中してプレーができて
成果が得られたのだと思います。
何が言いたいのか?というと
目標を明確にしないまま
頑張っている組織が
意外と多いのではないか?
という話です。
そういう話をした時に
よく言われることが2つあって…
1つは…
できるかどうかわからない
ということです。
たしかに、
先のことはわかりません。
わからないから
決められないというのです。
しかし、決めないと始まらない
ということがあります。
だから、私がよく聞くのは、
できるかどうか別にして
どうなっていたらよいですか?
という質問です。
まず、どうやなっていたらよいのか?
を決めない限り、
それに向かうことはないので、
達成する可能性は低くなります。
達成すれば儲けもの!ぐらいで
達成すればよいですし、
達成しなければしないで
仕方がありません。
ダメ元です。
しかし、そもそも、
やると決めなければ、
達成することもないのです。
それはもったいないと思うのです。
というのが1つ目です。
もう1つは…
できて当たり前だと思って、
わざわざ目標にしない話です。
ゴルフの例で言えば、
100なんて、切るのは
当たり前だという人にとっては
わざわざ目標を立てる必要なんかない
と思うという話です。
これが一人だと問題がないのですが、
会社のような組織の場合は、
メンバーそれぞれの感覚はバラバラです。
わざわざ目標を立てる必要は
ないという人もいれば、
目標を立てる必要がある
という人もいます。
何と言っても問題なのは・・・
なんとなくカッコ悪くて、
目標を立てたいなんて言いずらい
ということです。
そうなってしまうと、
目標を立てられなくなって
結果的に、成果が得られない
ということが起ります。
これが2つ目です。
いずれにしても、
目標は立てたほうがいいんだけど、
立てられていない組織が
多いように思います。
だから、
組織として成果を上げる時に、
目標なくして成果はないのだから
目標を立てるのを当たり前にする
ことが大事だと思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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