リーダーには明確さと熱量が大事

昨日のブログで、
ブログの勉強会でプレゼン大会に
参加したことを書きました。

実は、この6か月間、
月2回のペースで、
プレゼン大会に参加する方の
サポートのお手伝いをしていました。

4人のプレゼンが素晴らしくて、
勝手に達成感を感じています。

さて、
私がプレゼンのサポートをする時に
何を大事にしていたのか?
というと・・・

「明確さ」と「熱量」です。

「明確さ」というのは、
話の内容に「?」を残さない
ということです。

話を聞いていて「?」が残ると、
それが気になって、
話が入ってこなくなります。

「?」を残さないためには、
話が論理的につながっている必要があります。

ただ、論理的というと難しくなるので、
大事なのは「明確さ」だと伝えています。

「明確」であれば、話が伝わります。

例えば・・・

たくさんと言っても、
どのくらいか?分かりません。

このような時は、
具体的な数字で言った方が伝わります。

また、比較をするような場合は、
比較するものを両方並べると
違いが明確になります。

このように、曖昧な表現を避けて
明確に表現することで、
「?」をなくせます。

だから、まずは「明確さ」を求めます。

次に「熱量」です。

プレゼンというのは、
相手を感動させてこそ評価されます。

感動というのは、感じて動くと書きます。

相手を動かすには、
まず感じてもらうことが必要です。

しかし、感じてもらうのは難しいです。

では、どうしたらよいのか?というと・・・

熱量を込めて話すということです。

話している人以上に
相手が感動することはありません。

まず、本人が感動していることが
必要です。

本人が伝えたいと!思っていることを
伝えないと、嘘くさく聞こえます。

そのためには、
本当に伝えたいことを話す
ということです。

ただ、本当に伝えたいことって、
すぐには言葉になりません。

だから、何度も質問をして
考えてもらうようにします。

ところで、
どうしてこの話をしているか?
というと・・・

これは、リーダーがメンバーに
ビジョンを伝える時と同じだからです。

ビジョンも伝えるだけではなく、
動いてもらわないと、
伝えたことになりません。

だから、ビジョンを伝えるのと
プレゼンで伝えるのと同じです。

リーダー自身が本当に思っていることを
明確にして、熱量を込めて話さないと
メンバーには伝わらないのです。

今日も最後まで読んでいだき
ありがとうございます。

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