優勝を目指してもいい!

前回のブログで
サッカーW杯日本代表の雰囲気が
フワッとしているということを
書きました。

また、フワッとしているのは、
現状と理想が明確になっていないから
ということも書きました。

ただ、現状は明確にできたとしても、
理想の部分を「優勝」だとすると、
現実的でないだけに
どうしてもフワッとなります。

だからといって、
現実的な目標にすればよいのか?
というとそうでもありません。

実は、目標には2種類あります。

「ルーフショット」と「ムーンショット」

「ルーフショット」は、
文字通り、屋根を目指して
打ち上げることで、
基本的には100%達成が
求められる目標を設定することです。

これに対して、「ムーンショット」は、
文字通り、月を目指して
打ち上げることで、
基本的には60~70%達成で
よし!とする目標を設定することです。

アメリカのJ.F.ケネディ大統領が
アポロ計画を発表し、
人類を月面着陸させるという
前代未聞の挑戦を有言実行したことから、
困難は伴うが野心的で夢のある計画は
「ムーンショット」と呼ばれるようになりました。

目標というと
必達しなければならない!
というイメージがあるかもしれません。

そうすると、
できることしか考えなくなります。

できることを目指していても
そこに成長はありません。

あえて無茶な目標を目指すことで、
その目標は達成できなかったけど、
想定していた目標よりも
上回ることができれば、
それはそれで大きな成果です。

サッカー日本代表も
優勝を目指してもいいのです。

しかし、それゆえに、
現実を直視しないで、
フワッとしていても勝てません。

高い目標を目指しつつも
しっかりと足元を固める必要があります。

そういう意味で、
「ルーフショット」と「ムーンショット」を
両方、掲げることが大事なのだと思います。

そして、もう1つ大事なことがあります。

それは、目標の話をする時に、
どっちの話をしているのか?を
明確にするということです。

「優勝を目指す!」という
「ムーンショット」の話をしているのに、
聞いている側が
「ルーフショット」だと受け取れば、
そんなの無理だよ・・・
となってしまいます。

逆に、必達の「ルーフショット」を
「ムーンショット」だと受け取れば、
達成できなくてもいいや・・・
と頑張らなくなってしまいます。

同じ「目標」という言葉を使っていても、
前提が違えば、受け取り方も行動も
変わってしまうのです。

優勝を目指してもいい!

ただし、それが「ムーンショット」だと
明確にして伝えることが
大事なのだと思います。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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