成果を上げたいなら、反省より振り返りが大事

先日、お客様の管理職の方と
面談をしました。

昨年度の振り返りをしていただいたのですが、
売上目標は未達だったにもかかわらず、
過去最高の売上を記録し、
メンバーと一緒に考えて動けた、
と充実感を語ってくれました。

目標を低く設定すれば、達成は簡単です。

だから、達成したかどうかよりも、
目標に向けたアクションを通じて
変化や成長があったかどうかの方が
ずっと大事だと思っています。

高い目標に向かって動いた経験こそが、
次の成果を生む土台になるからです。

そこで、過去最高の売上を生んだ要因を
一緒に掘り下げようとしたのですが、
出てくるのは反省の言葉ばかりでした。

○○ができなかった。
○○が遅かった。
○○がよくなかった。

反省したい気持ちは分かります。

でも、反省と振り返りは、似ているようで
まったく違うものです。

反省は、失敗やできなかったことに対して
原因と責任を追及することです。

視線が「過去」に向いています。

振り返りは、できたこともできなかったことも
ひっくるめて、「次にどうするか」を考えることです。

視線が「未来」に向いています。

過去は変えられません。

未来は変えられます。

また、反省が扱うのは「弱み」です。

弱みをいくら掘り下げても、
成果を上げる力にはなりにくい。

一方、振り返りが扱うのは「強み」でもあります。

うまくいったことを言語化することで、
再現性が高まり、次の成果につながります。

では、なぜ人は振り返りより反省をしてしまうのでしょうか?

個人的には、反省することで
自分の「処罰感情」が満たされるからだと思っています。

処罰感情とは、自分を罰することで
気持ちの区切りをつけようとする感情のことです。

「これだけ反省したのだから、自分を許してもいい。」

その感情は、とても人間らしいものです。

感情的には、それで気持ちが収まります。

しかし、感情が収まっても、
行動が変わらなければ、結果は変わりません。

成果を上げるために必要なのは、
反省(過去)ではなく、
振り返り(未来)なのです。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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