ほとんどのアドバイスは不発に終わる

今日(日曜日)から365日毎日ブログの
勉強会合宿で能登に行ってきます。

年に一度、ブログの仲間が集まって
合宿で勉強会を行なっています。

その勉強会のプログラムの一つに
ブログの仲間がブログの成果を
みんなの前でプレゼンする
という企画があります。

365日ブログを書き続けることで
自分のビジネスがどう変わったのか?を
メンバーの前で20分で話します。

話すと言っても
80人の前で話すので大変です。

ですから、半年前から
サポーターがついて準備をします。

私もサポーターとして
プレゼンの内容、話し方について
アドバイスをします。

実は、私は人前で話すのは苦手です。
ただ、仕事柄、話しているので
苦手なりに、テクニックは身に付けています。

だから、再現性のあるアドバイスが
できると思っています。

しかし、なかなか伝わりません。
相手の返事のトーンで分かります。

あー響いていないな!と・・・
そうなると、そのアドバイスは、
役に立たないということです。

いつも、ブログに書いていますが、
ほとんどの場合、
アドバイスは不発に終わります。

その理由は3つあります。

1つ目は、
自分に合ったやり方が
相手に合うとは限らないからです。

いつもブログに書いていますが、
人と人は違います。

自分がうまくいったやり方が
相手にも合うとは限りません。

合わないやり方を
いくら丁寧に伝えても、
相手には響きません。

むしろ、合わないやり方を
押しつけることになってしまいます。

アドバイスをするなら、
自分のやり方を教えるのではなく、
その人に合ったやり方を
一緒に探すことが必要です。

2つ目は、
相手の背景を聞かずにするアドバイスは
ポイントがずれるということです。

アドバイスに必死になると
伝えることに精一杯になって
相手のことを聴けなくなります。

しかし、人と人は違うのですから、
相手の状況や背景を知らずに
アドバイスをしても、
その人に合うはずがありません。

自分のことを知ろうとしない人の
アドバイスは頭に入ってきません。

まず聴く。

それがその人に合ったアドバイスへの
唯一の入口です。

3つ目は、
そもそも人は、
自分に合わないものを押しつけられると
反発するということです。

アドバイスをされると、
自分のやり方を否定されている
気持ちになります。

だから、反発します。
相手が求めていないのに
アドバイスをしても、無駄に終わるのです。

相手が「これは自分に合っている」
と感じた時にはじめて、
アドバイスは受け入れられます。

だから、相手から求められるまで
待つことが大切なのですが、
本番は明日・・・

時間がない中でのサポートは
本当に難しいと思いました。

今回、改めて気づいたことがあります。

大事なことは、
舞台に立つのは私ではないということです。

いつの間にか自分の問題だと思って
必死になってしまうのですが、
舞台に立つのは本人です。

一番必死なのは、本人です。

だから、本人を信じて、
本人が必要とした時に、
サポートできる体制を整えておくこと。

それがサポートする側にできる
最大限のことなんだと思います。

自分がなんとかしなきゃ!と思ったら、
そのアドバイスは不発に終わるのです。

これは、職場での部下育成でも
まったく同じことだと思います。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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