先日、お客様の会社の社長さんから
「取引先から
『おたくの社員からパワハラがあった』
と連絡があったんですけど・・・」
という相談がありました。
最初、言っている意味が分からなくて、
もう一度、話を聞き直しました。
それでも、やはり、
うちの会社の社員が、
取引先の社員さんに
パワハラをしたという話でした。
もう少し話を詳しく聞くと、
自社の年配社員が
お客様の若手の社員に対して、
指示があいまいだったので、
詰めたような聞き方をしたのが
パワハラだと言われてしまった
ということでした。
なるほど・・・
それなら、あり得る話だと思いました。
指示を出す立場とはいえ、
経験が浅い社員はいます。
教育が追いつかなくて、
経験が浅いまま、
指示を出す立場に立たされる
社員さんも気の毒です。
しかし、指示を受ける方にしたら、
そんなことは関係ありません。
正確な指示がないと困ります。
自社の年配社員は間違っていません。
しかし、適切だったか?と言えば、
適切でなかったとも思います。
まずは取引先に非を認めて
お詫びすることになりました。
正しいかどうかではなく、
相手がどう受け取ったか。
そこがすべてだからです。
私たちは、
パワハラだ!と言われれば
パワハラになる時代に生きているのです。
理不尽だと思うこともありますが、
時代は常に変わっています。
福岡県議会の金銭問題も
昔から行われてきていることで
特に、問題になっている議員が
始めたことではないと思います。
しかし、もうそういうことが
認められる時代ではないのです。
早いところ、非を認めて、
過去の悪しき慣習を終わらせるのが
役目なんだと思います。
昔は、変化がゆっくりだったので、
人間も対応できましたが、
今は、変化が速すぎて、
人間がついて行けてません。
この変化のスピードに対応しないと
生き残っていけません。
世の中は
変化についていけない人に対して
容赦がありません。
新しい正義で切りつけてきます。
そこに抗おうとすればするほど
傷は深くなります。
あらためて、変化できる者が
生き残れるのだと思います。
とはいえ、
新しいものを取り入れるには、
痛みを伴います。
これまでの成功体験をいったん手放す。
いわゆる「アンラーニング」です。
昔の正しさにしがみついていると、
新しい時代の価値観を
受け入れられなくなります。
パワハラだと言われて否定するのではなく、
自分の関わり方をアップデートしていく。
その積み重ねが、
これからも必要とされる
人と組織をつくるのだと思うのです。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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