結局、誰かが支えている

最近、お客様の社長さんと
話をしていて思うことがあります。

 

うちの会社はダメだとか、
うちのスタッフはダメだとか、
言っているわりには、
売上を上げて給与を支払い
利益を上げているわけです。

 

何が言いたか?というと
会社はちゃんと回っている
ということです。

 

 

だから、ダメならダメなりに
誰かが支えているという
ことなのです。
(そもそも、本当にダメなのか?
という話ですが・・・)

 

社長はやっているとして、
社長以外の誰かが上手くやっているから、
会社が回っているのです。

 

そうでないと
会社は存続できません。

 

会社が存続しているからには、
キーマンがいるはずなんです。

 

チームビルディングをする時に
そのキーマンが仕事をしやすいように
してあげることが大事だと
思っています。

 

なぜなら、
少しでも上手くいくことが
大事だからです。

 

人はダメだと思っていると
ダメなところばかりが
気になります。

 

 

冒頭でも書いたように
会社が回っている限りは、
ダメではないのです。

 

どんな素晴らしい組織だって、
ダメなところはあります。

 

ダメなところがあるからダメだ!
と思っているのかもしれませんが
決してダメではないのです。

 

だから、
上手くいっているところに
意識を向けてもらう必要があります。

 

 

上手くいっているのはどこか?

 

誰が支えているのか?

 

結局、今いるメンバーで
上手くやっていこうとすると
今いるメンバーで上手くいっている
やり方でないと上手くいきません。

 

当たり前の話なんですが・・・

 

今までできていないことが
急にできるようになるはずが
ありません。

 

上手くいっているパターン
を見つけて、
それを横展開していくことで
少しずつ変わっていきます。

 

Aさんがやっていたことが、
Bさんができるようになって
Cさんもやってみようと
いう気になってくる・・・
という感じです。

 

結局、会社が存続している以上
キーマンがいるわけで、
そのキーマンを中心に建て直せば
その会社は自分たちの力で
良くなることができると
思っています。

 

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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