先日、私が所属するコミュニティの
運動会&アワードがありました。
チームビルディングを教えている
石見さんが主催している
コミュニティです。
その中で、
今後のコミュニティの
展望の話がありました。
その中で石見さんが
こんなことを言っていました。
「チームビルディングが当たり前に
なる世の中になるまでには、
まだまだ時間がかかる。それまでの間は、
まずは、個で突破する力を
身につけて欲しい!」
チームビルディング的に言うと
組織の成果は
「人」×「しくみ」×「関係性」
です。
だから、「人」の力が弱くても
「しくみ」と「関係性」を最大化して
カバーすればよい!
みたいな話になります。
しかし、どう考えても
「人」の力は必要です。
2018ワールドカップで
日本代表はかつてないほどの
インパクトを世界に与えました。
その要因は「人」だと思います。
今は、ほとんどの選手が、
ヨーロッパの各リーグで
戦っています。
元日本代表監督
トルシエ氏も
「なぜ、日本代表は飛躍を遂げた?」
というインタビューの中で、
こんなことを言っています。
「欧州組の増加が
日本代表の底上げにつながった」
https://www.football-zone.net/archives/144813
つまり、組織の成果を考える時に
「個」のレベルアップは
絶対に必要です。
では、
どのように「個」のレベルアップを
はかればよいのでしょうか?
それは、
『強み』に投資するということです。
ここで大事なことは、
自分の『強み』が何か?を把握しておく
ことです。
自分の『弱み』はすぐに言えるのに
自分の『強み』は言えないという人
が多いように思います。
それは・・・
『弱み』を克服するような
救育をされているからだと思います。
たしかに、
『弱み』を克服できればよいのですが、
『弱み』を克服できたとしても
普通のレベルでできるように
なるだけです。
『弱み』で成果を上げられるようには
なかなかなりません。
しかし、『強み』であれば、
圧倒的な成果を上げることが
できます。
では、
自分の『強み』は何なのか?
実は、これが難しい・・・
自分では無意識に出来ることで
周りから凄いと言われる
ようなことです。
自分では無意識なので、
それが『強み』だと気付かない
のです。
今回、あらためて、
自分の『強み』は何なのか?
考えてみました。
それは・・・
「引き上げられること」
今までも何かある度に
人に引き上げてもらってきました。
前職の会社では、
PCAという会計ソフトの
会社の営業マンと意気投合して
オープンセミナーを
年間30回やらせてもらいました。
日本経営合理化協会さんでも
ご縁をいただき、
経営者向けのセミナーを
やらせてもらったり、
全国経営者セミナーのような
大舞台で話す機会をいただきました。
また、先日、ご紹介した
三郷金属工業の児島社長のご縁で
東京大学の大学院で講義を
担当させていただきました。
そして、
今回も裕治郎さんから
REBORNアワードで話す機会を
いただきました。
なんだか知らないけど、
数年に一度、
デカい『舞台』が現れる・・・
その度に
「こんなことできんのかな?」
と思いながらも、
なんとかしてきました。
これが「強み」というか、
運命なのかもしれません。
デカい『舞台』で話をする
これは、
私の「強み」を活かした
個のチャレンジです。
こういう個のチャレンジが
私が所属するコミュニティの成果に
貢献することになるのだと思います。
裕治郎さんのブログ会にも
チームビルディングのコミュニティにも
質問中心のコミュニティにも
ゲーム戦略のコミュニティにも
日本キャッシュフロー協会にも
個のチャレンジが
組織全体の成果につながっている
というイメージを持つことが
大事だと思います。
自分のためだけではなく
みんなのためにやる!
そうすることが
自己満足に陥ることなく
力を出し切ることになるのだ
と思います。
12月5日・・・
終わった時には
真っ白な灰のようになるように
精一杯頑張ります。
是非、応援に来て下さい!
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
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k.takita@robotjinji.com
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