チームビルディングコンサルタントはフィジカルトレーナー?

昨日(3月12日)は、
10月からスタートした
チームビルディング経営塾大阪0期
の最終回でした。

 

経営者のみなさんに
6回にわたってチームビルディングを
お伝えしてきました。

 

チームビルディング経営塾を
受講していただき、
6ヶ月でどんな変化があったのか?
をうかがいました。

 

社員さんへの伝え方を
今まで以上に丁寧にすることにした!

 

人と人の違いを意識して、
コミュニケーションをとるようになった!

 

面談が効果的にできるようになった!

 

共通のビジョンが作れた!

 

U理論を学んで、
社員の話を聴けるようになった!

 

こう見てみると、
売上が何倍になった!とか、
会社の規模が大きくなった!とか、
華々しい話ではありません。

 

どちらかというと
地味な話かもしれません。

 

しかし、これは
業績を上げる組織が整った!
ということだと思っています。

 

業績 = 戦略 × 実行 です。

 

業績は、戦略を実行できて
はじめて上がります。

 

つまり、
業績を上げるには
戦略を実行できる組織を作ること
が大事です。

 

今ある組織を
「戦略を実行できる組織」に
することが、チームビルディングです。

 

分かりやすく説明するために、
プロ野球選手を例にしたいと思います。

 

バッターが
3割100打点の成績を残すためには、
バッティング技術が必要です。

 

バッティング技術を体現するには
ある程度の「筋力」が必要です。

 

さらに、
この成績が認められるためには、
規定打席に立たなければなりません。

 

規定打席に立つためには、
それだけの試合数に出れるだけの
「体力」が必要です。

 

いづれにしても、
野球選手として活躍するには、
「筋肉」と「体力」
つまり「体づくり」が必要です。

 

会社も同じで、
業績を上げようとしたら、
戦略を実行できる「組織づくり」が
必要になります。

 

しかし、一般的には、
あまり「組織づくり」に重点が置かれて
いないように思います。

 

なぜならば、
「組織づくり」をしても
直接、業績が上がらないからです。

 

それは、
「体づくり」をしたからと言って、
3割100打点の成績を残すことができる
とは限らないのと同じです。

 

しかし、
「体づくり」をしないと
3割100打点の成績は残すことは
できません。

 

だから、
一流の選手は肉体改造をします。

 

そうしないと
プロ野球選手として
活躍し続けることは難しいからです。

 

チームビルディングというのは、
組織の肉体改造みたいな話だと
思うのです。

 

肉体改造そのものは地味ですが、
華やかな成績を残すためには、
必要なことです。

 

そういう意味で
チームビルディングコンサルタント
というのは、
フィジカルトレーナーのような
役割だといえると思います。

 

ケガなく活躍し続ける体をつくる!

 

自分が思ったように
体を動かせるようにする!

 

持っている力を
最大限に発揮できるようにする!

 

活躍している選手の裏には、
優秀なトレーナーがいるように、
成長する組織の裏には
チームビルディングコンサルタントがいる・・・

 

6ヶ月、経営塾をやらせていただいて、
鍛えた選手をフィールドに送り出すトレーナー
のような気持になりました。

 

参加いただいた経営者の皆さんの
活躍を心から応援しています!

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

大事なことを小冊子にまとめました!

戦略に違いがなくなり、実行力の差が
会社の業績を左右する時代になりました。

実行力を上げるヒントがここにあります!

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