心のずっと奥のほう

かつての私は
いつも、時間ギリギリ…

待ち合わせの時間に
間に合うのか?

いつもハラハラ…

 

 

 

 

 

 

 

なんとかならないのかな?
と思っていました。

昨年の年末から
横川さんの文字化合宿を始め

朝5時半に起きるように
なりました。

 

 

 

 

 

 

 

おかげさまで

朝の時間に
ゆとりができました。

いつもバタバタしていた朝が
ゆったりとした時間に
変わりました。

ブログを書いて
朝食を食べて
コーヒーを飲みながら

 

 

 

 

 

 

ブログを整えて
ブログを出して
文字化合宿のお題を書く…

そして、
午前中の仕事に出かける…

どう考えても
余裕たっぷりな朝です。

しかし、最近
おかしなことが起こっています。

朝の時間が足りないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログを書いて
発信しようとすると
もう出かけないと間に合わない!

「やべー遅刻だ!」

「時間がない…」

こんなに早く起きているのに
遅刻なんて…

あの優雅な朝はどこに行った…

という感じです。

 

 

 

 

 

 

 

こういう「できごと」を冷静にみると
「パターン」が見えてきます。

時間があればあるだけ使ってしまう
という「パターン」が…

7時に起きていたのを
5時半にしました。

すると、確かに
1時間半の余裕ができます。

しかし、
この1時間半をタップリ
使ってしまう。

あればあるほど使ってしまう・・・

 

 

 

 

 

 

 

ということは、

5時に起きようが
4時半に起きようが、
4時に起きても
同じになる。

これって、「パターン」ですね!

この「パターン」を生み出している
原因があって
それを「構造」と言います。

時間があればあるだけ使ってしまう
「パターン」を生み出している
「構造」とは何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

それは
時間管理ができないということです。

この仕事にどれだけかかるか?
という感覚で仕事をしていないので
目の前の時間を漫然と使ってしまう…

時間管理ができる人なら
8時までに終わらせよう!と決めて
8時までに終わらせます。

しかし
時間管理ができない人は
気がついたら、

もう8時!

みたいなことが起こります。

 

 

 

 

 

 

 

さらに、掘り下げます。

この「構造」のもとには
この「構造」をもたらす価値観
があります。

その価値観とは何でしょうか?

それは、おそらく
「量が質に変わる」という価値観
だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

この価値観を「メンタルモデル」
と言います。

今までの流れを図にすると
こんな感じです。

 

 

 

 

 

 

わたしは不器用な人間で
学んだことを愚直にやってきました。

この愚直さが今の私を支えています。

しかし、この愚直さが
「量が質に変わる」という
「メンタルモデル」を生み出し

時間があればあるだけ使ってしまう
「パターン」に陥ってます。

これを変えるのは簡単にはいきません。

「メンタルモデル」を変えることは
過去の自分を捨てることだからです。

 

 

 

 

 

 

 

しかし
この「メンタルモデル」を変えない限り
同じ「構造」、同じ「パターン」により
同じ「できごと」が起こります。

私の朝を変えるには、
「量が質に変わる」という価値観を
変えなければなりません。

これを変えるには、どうするか?

私なりの答えを
明日、書いてみたいと思います。

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