やりたいことの先をイメージすることが大事！

昨日は、
金沢の野原さんのところに
経営計画書を作りに来ました！

金沢という土地は、
私がコンサルタントとしての道を
歩むようになったキッカケの地です。

4年前、東京の勉強会で
出会った野原さんが
自らのノウハウを
公開してくれるというので、
金沢まで学びに来ました。

その時、初めて、
研修で成果を上げるやり方が
あることを学びました。

それが「質問中心の研修®」です。

そこから、
私の研修のスタイルが
ガラリと変わりました。

そんな思い出の地に
ある覚悟を持ってやってきました！

それは・・・・

経営計画書を作る！

そもそも、
お客様の経営計画発表会に
参加しているにもかかわらず、
自分が作っていないのは、
恥ずかしいような気がしていました。

しかし、何度か作ろうと思って
チャレンジしていたのですが、
毎回、挫折して、作れないままで
いました。

それは・・・

ビジョンを描くのが苦手だからです。

ビジョンについては、コチラに書きました。

ビジョンという言葉の誤解

そのため、計画書を書きたくても
やりたいことがイメージできないという
壁が立ちふさがっていました。

しかし、
やりたいことがイメージできないと
充実した人生を送れないと思います。

だから、ビジョンを描いて
経営計画書を作ろうと
一人で頑張ってみるのですが、
だんだん、辛くなってきて、
目の前の業務に
逃げ込んでしまうのです。

そんな悩みを抱えていたところ、
野原さんから、
「金沢で経営計画書を作りませんか？」
というお誘いをいただきました。

年明けになったら、
作らないだろうな！と思って
あえて、金沢の地で作ることを
選びました。

結果は・・・

ビジョンを描くことができました。

野原さんが上手いこと、
質問をしてくれて、
できるかどうかは別として
理想のイメージを描くことが
出来ました。

ポイントは、
やりたいことの先のイメージを描く
ことでした。

前から、
大学でマネジメントを学びたい
と思っていました。

しかし、これだけだと、
大学に通って終わりです。

これだけだと、実現できそうです。

その先が
イメージできませんでした。

今回、イメージした
その先は・・・

海外の研究者と一緒に
問題解決をしてみたい！

ここまで来て、初めて、
ワクワクしました。

欲しいものを手に入れるだけでは、
ワクワクしないのです。

欲しいものを手に入れて、
それを活用しているイメージが
わいて初めてワクワクするのです。

「何になりたいか？」ではなく
「どうなっていたいか？」が
重要なんです。

「なる」という決意ではなく、
「している」という状態を
イメージすること

これが大事だったんです！

話としては
理解しているつもりでしたが、
自分に置き換えてみて、
その意味がようやく分かりました。

いや～本当に人より時間がかかります。

本当は、高校生の時に
イメージできていれば、
違う人生だったのかもしれません。

でも、思った時がタイミング！

今の人生も悪くはありません！

私は私のスピードで進んでいきたいと
思います。

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

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