マネジメント一本でやっていくということ

先日、美容師のお客様と
コンサルティングの後、
一緒に食事をしていました。

その時に、ある店長さんが、
こんな話をされました。

そろそろ、ハサミを置いて、
マネジメント一本でやっていきたい
と思っているんですよね!

美容師に限ったことではありませんが、
技術職が第一線でやり続けるのは、
大変なことだと思います。

まずは、体力が必要ですし、
技術を維持・向上させるのも、
簡単ではありません。

流行も変わりますし、
新しいやり方や理論も
次々と出てきます。

それらを取り入れながら
活躍し続けるというのは、
至難の業です。

だから、
マネジメント一本で・・・
という気持ちは、
とてもよくわかります。

しかし、
マネジメントもまた技術なので、
そう簡単ではありません。

では、そもそも、
マネジメントとは何か?というと・・・

目標を管理すること。

もっと現実的な言い方をすると、
目標を管理して達成することです。

もし、店長さんであれば、
店舗の売上が未達なら、
自分がサロンに入って、
売上を上げ、
目標を達成すればよいのです。

しかし、
マネジメント一本でやる
ということは、
自分がサロンに入らないわけですから、
メンバーに売上を上げてもらう
以外に方法がありません。

だから、店長のうちから
店舗の売上目標を達成できない
のであれば、
そもそも、マネジメント一本で
やっていくのは無理があるのです。

言い換えれば、
店長のうちから、 自分が動かずに
店舗の売上目標を達成できるように、
訓練しておくべきなのです。

そして、
マネジメント一本ということは、
自分の給与も メンバーの売上から
出せるようにする必要があります。

メンバーの売上以外に、
自分の給与の出しどころはないです。

そういう意味では、
それはコンサルタントも一緒です。

自分がかかわることで生まれた
利益からしか、報酬は生まれません。

だから、
成果の出せないコンサルタントに、
報酬を受け取る権利はないのです。

ただ、組織が変わるには
時間がかかります。

だから、すぐでなくてもよいのですが、
与えられた時間の中で
必ず成果を出さなければなりません。

つまり、コンサルタントもまた、
マネジメント一本でやっているわけで、
常に結果を求められているのです。

雰囲気がよくなりました!

笑顔が増えまた!

積極的になってきました!

それだけで必要とされるほど、
甘い世界ではないと思っています。

やはり、結果が大事です。

結果を出せるか?どうか?

それこそが、
マネジメント一本でやっていけるのか?
を分ける判断基準となるのです。

厳しいですが、
だからこそマネジメントは面白い
と思っています。

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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