昨日、決断について書きました。
本来であれば、今日、
東京でセミナーを主催していました。
しかし、
首都圏に台風が直撃する予報があり、
遠くから来る方や
セミナー終了後、帰宅困難に
なる方も出るかもしれず、
参加者の安全を第一に考えて、
延期を決めました。
しかし、今日になって、
最新の予報を見てみると、
どうやら、首都圏の直撃ではなく、
東海や近畿、中国地方の方への
直撃の可能性が出てきました。
特に中国地方はこれ以上の被害が
広がらないことを祈るばかりです。
首都圏が免れればよいという話
ではありませんが、
結果的に、セミナーは開催できた
と思います。
スケジュールを空けたり、
交通や宿泊の費用を負担いただいた
にもかかわらず、
受講が出来なかったことに対して
申し訳なく思っています。
後悔、先に立たず
こればかりは、仕方がないと思います。
「人間万事塞翁が馬」
(にんげんばんじさいおうがうま)
という言葉があります。
これは、
「人間、幸せが不幸になったり、
不幸が幸せになったり、
いつ入れ替わるかわからないのだから、
安易に喜んだり、悲しんだりしても
仕方がない」
というお話です。
中国の故事だそうで、
こんなお話です。
昔、中国北方の塞(とりで)近くに
住む占いの巧みな老人(塞翁)の馬が、
胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると、
老人は「そのうちに福が来る」と言った。やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきた。
人々が祝うと、
今度は「これは不幸の元になるだろう」
と言った。すると胡の馬に乗った老人の息子は、
落馬して足の骨を折ってしまった。人々がそれを見舞うと、
老人は「これが幸福の基になるだろう」
と言った。一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり
若者たちはほとんどが戦死した。しかし足を折った老人の息子は、
兵役を免れたため、戦死しなくて済んだ。
引用:故事ことわざ辞典 http://kotowaza-allguide.com/
「決断」は、後戻りできないですから、
前に進むしかありません。
今回、延期ということにしました。
延期することで、日程が変更になり、
そのまま参加できる方もいらっしゃいますが、
参加できない方もいらっしゃいます。
その出会いがなくなってしまったことに
残念な気持ちがあることは確かです。
しかし、前に進むしかありません。
それであれば、新たな出会いを作りたい
と思います。
ということで、あらたに参加者を募りたい
と思います。
識学にご興味のある方は、コチラをご覧ください。
http://robotjinji.com/2018/05/29/post-663/
コンサルタントだけでなく、経営者の方も
いらっしゃいます。
ともに学べる会になればと思います。
お会いできることを楽しみにしています。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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