数値化しないと分からない

我が国では、5年に1度、
国勢調査が行われていて、
今年が調査の年だそうです。

 

国勢調査は、
日本に住む人全てを対象に
性別や生年月日、国籍、就業時間、
仕事内容、通勤手段などを調べています。

 

初回の調査が
大正9年(1920年)ですから、
今回でちょうど100年の節目となる
そうです。

 

100年前の大正9年の第1回目と
前回(2015年)と比べると
大きな変化があります。

 

【人口】
5596万人から1億2709万人

 

【65歳以上の割合】
5.3%から26.6%

 

【1世帯当たりの人員】
4.89人から2.36人

 

【平均寿命】
男性 42.06歳から80.75歳
女性 43.20歳から86.99歳

 

このように数値を記録していると
何がどれだけ変わったのか?
が分かります。

 

変化をとらえるには、
数値化が必要です。

 

私は
組織のコンサルティングをする時に
3つの視点で組織を見ます。

 

それが・・・

 

「人」と「しくみ」と「関係性」です。

 

「人」:人材力
人の個性や強みを把握すること

 

「しくみ」:組織力
ビジョンや目的・目標を
共有しベクトルを合わせること

 

「関係性」:関係性
個と個の結びつきを強めること

 

それぞれの要素がバランスよく
掛け合わされることで成果が出ます。

 

組織のコンサルをする時は
どこの要素が弱いのか?を見て
その弱いところから手を打ちます。

 

今までは、
これらを数値化できなかったので、
感覚で、どこが弱いのか?
を見ていました。

 

しかし、今回、
診断ソフトを開発することで
数値化できるようになりました。

 

それがチームビルディング診断
『ソコアゲ』です。

 

 

組織のメンバーに
55問の質問に答えていただくことで、
「人材力」と「組織力」と「関係力」
のレベルが数値化できます。

 

レベルはそれぞれ5つ(5層)まであって
それぞれを点数化することができます。

 

診断結果はこんな感じになります。

 

 

 

それぞれの数値を見ながら、
数値の低いところを
強化する施策を打ちます。

 

例えば・・・

 

「組織力」の数値が低いとします。

 

「組織力」は、
ビジョンや目的・目標を
共有しベクトルを合わせる力です。

 

「組織力」の数値が弱いといことは
部署の⽬標達成に向けて
個⼈の⽬標が明確になっていない
可能性があります。

 

そうだとすると、
まずは、部署の目標達成が
個人にとってどんな意味があるのか?
を理解してもらう必要があります。

 

例えば、
部署目標が達成すると、
他社と差別化が可能になって、
価格交渉で優位に立てる・・・

 

そうなると、
自分の仕事がやりやすくなる!
と感じることができるようになります。

 

このように、
部署目標が自分にとって
意味があるものだと感じられれば、
部署目標を達成しよう!
と思うようになります。

 

そうなれば、
自然と部署の目標を達成するためには
個人として何をすべきなのか?
を考えるようになります。

 

このように部署の⽬標達成に向けて
個⼈の⽬標が明確になれば
部署の成果は上がります。

 

このように、
組織の状態が数値化できていると、
ピンポイントで対策を打てます。

 

これを可能にするのが、
チームビルディング診断
『ソコアゲ』です。

 

今、診断をやってみよう!
という会社さんを募集しています。

 

2021年3月末までは、
モニター価格で診断できます!

 

もし、興味のある方は、
メールでお問い合わせください。

 

https://robotjinji.com/access/

 

あなたの会社の組織の状態を
数値化してみませんか?

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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