夢中になった時が危ない!

先日、お客様の会社に訪問するまでに
時間があったので、
カフェに立ち寄りました。

 

さすがにガラガラで
店内で話す人もいないので、
BGMだけが聞こえてきます。

 

しかし、
奥の方がから・・・

 

タンタンタンターン

 

タンタンタンタンターン

 

パソコンを盛大に叩いている男性がいました。

 

よっぽど集中していたのだと思います。

 

私がいることに気付かず、
気持ちいいぐらいにキーを叩いています。

 

人は夢中になると
他のことが見えなくなります。

 

人は一つのことしかできないのです。

 

だから、夢中になっている時は、
他のことができなくなっています。

 

先日も、チームビルディング経営塾で
コミュニケーションの説明をしたのですが
難しいことを話しすぎてしました。

 

難しいことを話す時は、
内容に集中するので、
聞いている人の様子が目に入りません。

 

ZOOMなのでさらに感じ取ることが
難しくなっています。

 

そうすると、
聞いている人そっちのけで
ついつい話してしまったりします。

 

「話を聞いている時は
そうそうと思って聞いていたけど
あんまり残っていない」
というフィードバックをもらいました。

 

正直に言っていただけるのは
ありがたいですね!

 

次回でフォローしようと思っています。

 

こんな風に分かっていても
人はやらかしてします。

 

だから、
夢中になった時が危ない!
と覚えておくとよいと思うのです。

 

実は、仕事ができるようになる
ということは、
2つのことが同時にできるように
なることです。

 

つまり、
1つのことに夢中になっていても、
もう1つのこともちゃんとできる
ということです。

 

例えば、上司であれば、
自分の仕事をしながら、
部下の仕事に気をかけることが
できると思います。

 

講師であれば、
教えながら、受講生の様子を
見ることができると思います。

 

私なんか、
朝食の準備をしてる時に
ウインナーをボイルしながら
パンを焦がします・・・

 

これではダメな例です。

 

こんな感じで、
自分のレベルアップをしたければ、
その仕事の質を上げることも
大事なんですが
別のことも同時にできるようにすることも
大事だと思います。

 

私は、まずは、
パンを焦がさないことですかね!

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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