HAPPYBIRTHDAYが言える職場はよい職場

昨日のブログでも書きましたが、
昨日は私の誕生日でした。

 

たまたま、
出張で飛行機に乗りました。

 

私は、いつもJALに乗っています。

 

機内でもWifiがが使えるので
仕事をしていたら、
キャビンアテンダントの方から
声をかけられました。

 

「瀧田勝彦様ですか?」

 

なんだろう?と思いました。

 

そうしたら、
「今日はお誕生日でいらっしゃいますよね!」
と言われました。

 

ビックリしました!

 

私の誕生日のお祝いをするために
声をかけてくれたのでした。

 

そして、
ジャンボジェット機のプラモデルを
プレゼントにいただきました。

 

そこには、マジックで
“HAPPYな1年になりますように!”
と書かれていました。

 

そして、プレゼントだけではなく、
キャビンアテンダントの方が
集まってきて、
ハッピーバースデーの歌を
歌ってくれました。

 

レストランとかで
サプライズを受けたことはありますが
まさか、飛行機の中で、
誕生日を祝ってもらえるとは
思ってもみませんでした。

 

自己表現が苦手な私は、
うまく反応できなくて、
戸惑ってしまいました。

 

でも、素直に嬉しかったです。

 

いつも、ブログには、
「承認」が大事だと書いています。

 

「お誕生日、おめでとう!」は
「承認」です。

 

「承認」には3種類あります。

 

①結果承認

②経過承認

③存在承認

の3つです。

 

①結果承認とは・・・
できたことを承認すること。

 

②経過承認とは・・・
その行動(努力)を承認すること。

 

③存在承認とは・・・
その存在そのものを承認すること。

 

この中で一番簡単で難しいのは、
「存在承認」です。

 

基本的な「存在承認」は、
「あいさつ」です。

 

「あいさつ」をしないということは
相手の存在を認めていない
ことになります。

 

だから、
「あいさつ」をしない上司に
部下はついていきません。

 

それはおいておいて、
「あいさつ」自体は、
難しいことではありません。

 

問題なのは、
「あいさつ」は当たり前になる
ということです。

 

いつも「あいさつ」されていれば、
そこに「承認」を感じることは
ないと思います。

 

だから、「あいさつ」で存在承認を
伝えることは難しいのです。

 

その点、誕生日というのは
恰好の「存在承認」のタイミングです。

 

誕生日は、
1年に1度のタイミングです。

 

「お誕生日おめでとう!」と言えば、
いつもではないので、
「承認」されていると感じます。

 

コンサル先で、
上司の方に「承認」をお願いすると
ほめるのは難しいという話を
よく聞きます。

 

ほめるというのは、
結果承認や経過承認です。

 

結果や努力はないと
承認できないというのは
理解できます。

 

であれば、せめて、
存在承認はして欲しいと思います。

 

「お誕生日おめでとう!」と伝えることは
誰にでも、できるんじゃないかな?
と思います。

 

自分のことを気にかけてくれている
と思えることが、人間関係の基盤です。

 

人間関係を良くしたいのであれば、
まずは、存在承認が大事です。

 

そういう意味で、
「お誕生日おめでとう!」と言える職場は
よい職場と思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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