カズのように働けるか?

昨日のブログで、
フジテレビの希望退職について
書きました。

 

外部環境の変化に対応するために
ビジネスモデルを変える必要があって
そのために、人も変わる必要がある
と書きました。

 

そして、
変われない人は居場所がなくなると・・・

 

そんなことを書いた後に
ネットをみていたら、
「カズ」ことサッカー選手の
三浦知良選手の記事がありました。

 

54歳カズの葛藤
https://news.yahoo.co.jp/articles/9435f858e548c7068f572c1442acdad351f5bfbf

 

カズは、なんと54歳なんですね!

 

プロサッカー選手としては36年目

 

ただ、今季のJリーグ1部での出場は
1試合、1分だけだそうです。

 

さすがに、サッカー選手としては
厳しいのではないか?と思いますが、
本人は、いたって、やる気満々で、
地域のリーグやJFLでもやるつもりだそうです。

 

これって、どうして、
こんなに長く現役選手でいられるのか?
というと・・・

 

本人の並外れた努力もありますが、
報酬がジョブ型だからです。

 

つまり、活躍に応じて
柔軟に報酬が変えられるので、
お互いが同意する限り、
現役選手でいることができます。

 

これがもし、年功序列で、
報酬が下げられなければ、
カズと契約するチームはないと思います。

 

しかし、
それなりに報酬が下げられるから
期待する役割と見合うと判断すれば、
チームとして契約をします。

 

根強いファンの方もいるだろうし、
注目もされます。

 

以前のような活躍ができなくても
今のカズなりの活躍はできます。

 

つまり、ジョブ型であることは、
個々の職業寿命を延ばすことに
なるのだと思います。

 

そういう意味で、
定年再雇用後はジョブ型を
導入するのもよいと思うのです。

 

ただ、そうなるためには、
会社の仕組みを整えるのも大事ですが
それ以前に、働く人、それぞれが、
自分がどう生きるのか?を
自分で決める必要があります。

 

カズは、自分の衰えを自覚しながらも、
常に試合に出られるように、
全力を尽くして準備をしています。

 

周りからどう見られようと、
カズは、そういう生き方をすると
決めたのです。

 

そういうマインドができないと、
ジョブ型を導入するのは、
難しいのかもしれません。

 

自分がやりたいことをやれるように
自分を変えていくことが
生き残る上で大事なんだと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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