しくみづくりが組織の成長を左右する

インターネット上の誹謗中傷を
抑止するための「侮辱罪」厳罰化や、
懲役刑と禁錮刑を一本化した
「拘禁刑」の創設を盛り込んだ
改正案が閣議で決定されました。

 

これまでは、
30日未満の拘留
または1万円未満の科料、
公訴時効は1年でしたが、

 

改正案では、
1年以下の懲役・禁固
または30万円以下の罰金、
公訴時効は3年となります。

 

これまで多く人が
誹謗中傷で苦しんできましたが
これでようやく
抑止力のある罰則規定が
できました。

 

少しでも
誹謗中傷で苦しむ人が
少なくなるといいな!と思います。

 

しかし、このような
法的な整備をするのに、
時間がかかりすぎているように
思います。

 

ただ、残念なことに、
不幸な事件が起こらない限り
それを防ぐためのルールはできません。

 

不幸な事件があって
初めてルールができるのです。

 

最初からルールはないのです。

 

だから、
ルールはいつも遅れるのです。

 

いつもブログに書いていますが、
組織の成果は・・・

 

「人」×「しくみ」×「関係性」です。

 

ルールとは「しくみ」です。

 

実は、
この順番にも意味があります。

 

最初は「人」です。

 

最初から
「しくみ(ルール)」はありませんから
「人」が何とかするしかありません。

 

誹謗中傷で苦しむ人を
家族や仲間が寄り添ったり、
裁判で争ったりして、
「人」が守るしかありません。

 

しかし、
それでは限界があります。

 

刑法という「しくみ」で
守る必要があります。

 

刑法という「しくみ」ができると、
「しくみ」を根拠に話し合うことで
誹謗中傷で苦しむ人を守ることが
できるようになります。

 

「しくみ」がないと、
「人」が頑張らないといけません。

 

結局、「しくみ」があって、
はじめて、秩序が生まれます。

 

こうして、
不幸な出来事はありましたが、
秩序ができて、
社会がよりよくなります。

 

大事なことは、
「しくみ」を作ることです。

 

成果が上がらない組織に
共通していることは、
「しくみ」がないことです。

 

「しくみ」がないから、
「人」に頼らざるを得ません。

 

しかし、
「人」には限界があります。

 

その人に負担がかかるし、
ずっと頑張ることはできないし、
その人がいなくなったら、
またもとに戻ります。

 

だから、組織にするのであれば、
「しくみ」を作ることです。

 

ただ、「しくみ」を作るには、
時間がかかります。

 

「しくみ」を作るのは面倒なのです。

 

組織を成長させたいなら、
「人」で動かす組織から
「しくみ」で動かす組織にする
必要があるのです。

 

そこで、大事なことは、
自分達で動かせる「しくみ」を
作ることです。

 

チームビルディング経営塾では、
「しくみ」の作り方をお伝えしています。

 

チームビルディング経営塾の
卒業生の皆さんのインタビュー動画を
ご紹介しているので、
興味のある方は、コチラをご覧ください。

https://robotjinji.com/page-1406/

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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