なぜ、大谷選手は二刀流ができるのか?

大リーグのエンゼルス
大谷選手は、先日、今季最終戦に
「3番・投手兼DH」で出場し

 

5回を投げて
9敗目となったものの
162投球回に到達し、
史上初の投打ダブル規定到達を
達成しました。

 

打者としても一流で
投手としても一流なんて
なかなかできることでは
ありません。

 

これはいつも
ブログで書いている話ですが、
基本的に、
人は1つのことしかできません。

 

1つのことに集中すると
他のことが見えなくなるからです。

 

私は料理ができません。

 

目玉焼きを焼きながら、
パンを焼けません。

 

どちらを焦がします・・・

 

いや、両方、焦げています・・・

 

私の妻は、
目玉焼きを焼きながら、
パンを焼いて、
洗濯機を回しながら、
掃除機もかけられます。

 

二刀流どころか、四刀流です。

 

大谷選手も妻も
どうして、
同時にできるのでしょうか?

 

何かのメディアで、

なぜ、大谷翔平選手は、
二刀流を実現でているのか?

という記事を読んだことがあります。

 

そこには、意外なことが
書かれていました。

 

二刀流ができる選手は
大谷選手以外にもたくさんいる

 

良く考えてみると、
高校野球では、
エースで4番なんて選手は
たくさんいます。

 

しかし、
そんな選手もプロに入ると
打者か?投手か?
どちらかを選びます。

 

それは、レベルが高いから、
どちらを極めないと
選手として生き残れないから
だと思います。

 

でも、大谷選手は、
打者も投手も両方やることを
あきらめませんでした。

 

そして、
大リーグという世界で、
その両方で結果を出しています。

 

どうしてそんなことが
できるのか?

 

それは・・・

 

両方の調整をしているから
だそうです。

 

当たり前の話ですが、
投手として活躍するには、
投げ込みや筋トレなどの
調整が必要です。

 

登板に向けて
疲労が残らないように
練習をします。

 

そして、登板後は
肩を冷やしたり、
疲労を取るために
体を休めたりします。

 

打者は打者で、
筋トレや走り込みなどの
調整が必要です。

 

そう考えると、
投手と打者の調整って
両立が難しいのです。

 

そんな中、大谷選手は、
投手としてやるべきことと
打者としてやるべきことを
両方やっているのです。

 

つまり、日々、
両方の調整をやっているのです。

 

1回や2回なら二刀流はできても
シーズン通じて二刀流するには、
それなりの調整が必要になります。

 

それが他の選手にはできないのです。

 

結局、日々、やっているから
できるのです。

 

私の妻も毎日やっているから
目玉焼きを焼きながら、
パンを焼いて、
洗濯機を回しながら、
掃除機もかけられるのです。

 

実は、このブログも同じです。

 

5年以上、毎日、ブログを書いています。

 

毎日、ブログを書きながら、
通常の仕事もしています。

 

スゴイですね!と言われます。

 

しかし、
本人はそうは思っていないくて、
ただ、やっているだけです。

 

それって、毎日、やっているから
できるのです。

 

結局、調整も、家事も、ブログも、
毎日やるか?どうか?なんです。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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