不確実な世の中だからできることをする

阪神大震災発生から
今日で28年目を迎えます。

 

当時、私は札幌に住んでいて
朝、TVをつけたら、
ビルや高速道路が倒壊して
街が燃えていという映像が
目に入ってきました。

 

神戸だと言われても、
全然、信じられませんでした。

 

混乱する頭を整理しながら、
当時、姫路にいた友達に
電話をかけたことを覚えています。

 

あれから、27年が経ちました。

 

尊い命が奪われ、
住んでいる家が奪われ
辛い思いをした方がたくさんいる
と思います。

 

街は復興しましたが、
元に戻らないものもあります。

 

地震なんて起らなかった方が
よかったと思います。

 

でも、地震が起るなんて
誰も思いませんでした・・・

 

今の時代は、
予測不可能な時代と言われています。

 

本当に、
何が起るか?分からない時代です。

 

そうなると、
「不安」という感情が湧いてきます。

 

将来に向けて希望がもてない
という声も聞きます。

 

たしかに、暗いニュースばかりで
嫌になります。

 

日常生活に、
コロナが覆いかぶさっていて
いつまで経っても気が晴れません。

 

さらには、30年以内に
M8クラスの地震が起こる確率は
70~80%と言われています。

 

そう考えると、将来に向かって
よいことが起らない気がしてきます。

 

しかし、これは、おかしな話です。

 

なぜか?というと
何が起るか?わかないということは
必ずしも、悪いことだけが起る
ということではないからです。

 

この27年間、振り返って、
悪いことばかりだったのか?
というと、
よいことも起こっているのでは
ないでしょうか?

 

そんなことを言えるのは、
当事者でないからだ!と言われれば
その通りかもしれません。

 

それでも、
私なりに辛いこともありました。

 

では、この27年間、
生きていなかったほうがよかったか?
というと、
やはり、生きていてよかった
と思います。

 

人は未来を知ることはできませんが
過去のことは分かります。

 

もし、27年前に戻れるとしたら、
27年前の自分に何と声をかけますか?

 

おそらく・・・

 

大変なこともあるけど、
よいこともたくさん起るよ!
と声をかけると思います。

 

そう考えると、
今、どうしようもない状況にあっても、
後から見たら通過点でしかないのです。

 

繰り返しになりますが、
何が起るか?分からないということは
必ずしも、悪いことだけが起る
ということではないのです。

 

よいことも起るのです。

 

不確実だからいって
何もしなければ何も起こりません。

 

だから、不確実であっても
できることをすればいいんです。

 

できることをやってみる

 

それしかないのです。

 

あきらめたら
そこで試合終了ですから
生きている限り、
最善だと思う手を打つことが大事です。

 

考えてみれば、
23年前、私は30歳で
妻あり、子一人で無職でした。

 

今の自分なんて
想像もできていません。

 

本当に人生って何があるか?
わかりませんね!

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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