すぐに答えが出ないからと言って考えることを止めてはいけない

5月3日は憲法記念日でした。

現行の日本国憲法は
1947年5月3日に施行され、
施行から79年を迎えました。

ネットをみていたら、
読売新聞が実施した
憲法に関する世論調査の記事を
見かけました。

憲法改正「賛成」57%…読売世論調査

https://news.yahoo.co.jp/articles/e3d25924d1fcbd80b82414075a50a7c4585febd9

その結果は、
「改正する方がよい」と答えた人が57%、
「改正しない方がよい」と答えた人が40%でした。

改正を望む声がある一方で、
改正に慎重な意見も根強くあることが
分かります。

どちらの立場にも、
それぞれの考えや背景があると思います。

ただ、共通して難しいのは、
どのように改正したらよいのか?
あるいは、なぜ現状を守るべきなのか?
という問いに答えることだと思います。

その問いに答えるためには、
まず「どうなっていたらよいのか?」という
ゴールの状態を明確にすることが
必要だと思います。

ゴールが見えていないと、
何をどう変えればよいのかも、
何を守ればよいのかも
分からなくなります。

これは、会社でもよくある話だと思うのです。

何かを変えるべきか、
今のやり方を守るべきか、
判断に迷う場面は
どの組織にもあると思います。

その時に問われるのも、
どうなっていたらよいのか?という
ゴールの状態です。

何が適切で、何が適切でないか?は、
ゴールによって異なります。

だから、まずは
ゴールの状態を決めることが大事です。

実は、このゴールの状態こそが
「ビジョン」です。

「ビジョン」があったらいいよね!
という程度の話ではなくて、
そもそも「ビジョン」がなければ、
何が適切で何が適切でないのか?
も判断できないということです。

そのくらい「ビジョン」は大事です。

ところが、「ビジョン」を決めることは、
言葉にするほど簡単ではありません。

経営者の方と話をしていると、
「ビジョンは大事だと分かっているけれど、
しっくりくる言葉がなかなか見つからない」
という話を聞くことがあります。

それは、真剣に向き合っているからこそ
出てくる言葉だと思います。

ただ、「ビジョン」がしっくりこないまま
進んでしまうと、
何が適切で何が適切でないのか?
を判断する軸がないまま
動き続けることになります。

特に今は、AIの進化や
国際情勢の変化など、
先行きが見通しにくい時代です。

将来が予測できない状況であるほど、
「どうなっていたらよいか?」を
決めること自体が難しくなります。

だとすれば、「ビジョン」とは
正解を探して決めるものではなく、
「こうありたい」という強い想いから
決めるものだと思います。

誰も予測できない将来に
「正しいビジョン」など存在しません。

だからこそ、
正しいか?間違っているか?ではなく、
どれだけ多くの人に共感されるか?
が問われるのだと思います。

簡単には決められないからといって、
考えることをやめてしまえば、
ゴールに近づくことはできません。

答えがすぐに出なくても、
想いを諦めずに語り続けることで、
共感が生まれ、人が動き、
組織は変わっていくのだと思います。

政治でも、会社でも、
それは同じだと思います。

変えるにしても、変えないにしても、
すぐに答えが出ないからと言って、
考えることをやめてはいけないと思います。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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