私は人前で話すのは得意ではありません

昨日は、以前お知らせしていた
「戦略人事超実践講座」の第1日目でした。

 

「戦略人事超実践講座」は、
経営戦略を実現する組織の作り方を
6ヶ月間でチームビルディングコンサルタント
と共に作り上げる実践型の講座です。

 

私のチームビルディングの先生の
石見さんと、
チームビルディングコンサルタントの
菅生さんと平井さんの4名で
運営していきます。

 

第1日目の講師は私で、
チームビルディングの基本である
「SSR理論」についてお伝えしました。

 

「SSR理論」とは、
Strength(人材力)
Structure(組織力)
Relation(関係力)

 

この3つの頭文字の略です。

 

この3つを掛け合わせることで
組織は成果を出すことができます。

 

「人材力」×「組織力」×「関係力」

 

この3つを1日でお伝えする
というハードな講座でした。

 

10時半から18時半まで
1時間のお昼休憩をはさんで
7時間で伝えきらないといけません。

 

私が主催している
チームビルディング経営塾では、
1回3時間、3回、計9時間で
伝えている内容です。

 

1回でも理解するのが大変なのに、
1日で、それも7時間で伝えるとなると
学ぶ皆さんも大変ですが、
伝える私も大変でした。
(逆か・・・でも大変だった・・・)

 

入念に準備をして、
無駄なく、漏れなく、ダブりなく
お伝えしたつもりです。

 

今回は、戦略を人事に落とし込んで
動かしてもらうことがメインの講座なので
仕方がありません。

 

次回から、さっそく、
人事戦略を作っていきます。

 

それにしても、
自分で言うのもなんですが、
分かりやすく伝えられたんじゃないかな?
と思います。

 

周りの方からも
そのような反応をいただきましたが、
これが私の「強み」です。

 

私の効き脳は
A( 論理・理性脳):73
B( 計画・堅実脳):25
C( 感覚・友好脳):75
D( 全体・創造脳):27

 

 

A( 論理・理性脳)と
C( 感覚・友好脳)が
同じぐらい高いです。

 

この傾向の脳は、
難しいことを伝わりやすく話すことが
できるという「強み」を持っています。

今回、参加いただいている
経営者の方の中に、
私と同じ傾向の脳を持った方が
いらっしゃいました。

 

その方がおっしゃっていたのは・・・

 

私が考えていることを伝えようとしても
上手く伝わらないんです。

 

そうなんです!

 

これ、すごいよくわかります。

 

A( 論理・理性脳)と
C( 感覚・友好脳)が高いと
難しいことを簡単に伝えられると
いったじゃないか?
と思われるかもしれません。

 

しかし、これは、
そもそも、難しいことがあることが
前提です。

 

講座の話で言うと
チームビルディングの先生の石見さんが
いろいろな書籍を読んで
組み立てた理論(SSR理論)を
分かりやすく伝えるところに
私の「強み」が活かされています。

 

SSR理論があって、
それを伝えているだけです。

 

私がSSR理論をまとめられる訳では
ないのです。

 

つまり、
A( 論理・理性脳)と
C( 感覚・友好脳)が高いのは、
難しことを伝えることは得意ですが、
自分の考えていることを形(言葉)に
するのは苦手なのです。

 

だから、私は、
急に前で出て話して下さい!
と言われると、
何を話してよいのか?分かりません。

 

私は話すのが得意ではない
と言うと、
イヤイヤイヤ、ご謙遜を!
とか言われるのですが、
自由に話すのって苦手なんです。

 

こんな風に話すといっても
いろいろあるのです。

 

結局、自分の「強み」(弱み)を
分かっていれば、
必要以上に自信を持つこともないし、
必要以上に自信を失うこともないのです。

 

大事なことは、
自分の「強み」(弱み)を知って
活用するということだと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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