ないものよりあるもので!

昨日は、とある業界団体主催の
セミナーで50人の前で話をしました。

 

これだけの人数の前で
リアルのセミナーをやるのは、
何年ぶりだろう・・・
という感じです。

 

あらためて、
コロナ禍が明けたことを実感しました。

 

セミナーのタイトルは・・・

 

職場体験ワークで学ぶ!
「部下が自ら動き出す」
マネジメントのコツ

 

効き脳の簡易診断をして、
自分の効き脳の傾向と知った上で
職場体験ワークをやってもらいます。

 

私の十八番です(言い方が古い?)

 

実は、先週のリボーンアワードから
ほぼ休みなしで、
その日、その日をクリアしている状態で
先のことなんて考える余裕も
ありませんでした。

 

それでも、このセミナーは、
コロナ禍前には、
もう何十回もやったセミナーです。

 

資料も期日通りに提出できたし、
先方の事務局の方から
丁寧に段取りの確認もいただいているし、
大丈夫だろう!と思っていました。

 

前日の夜、用意をしていると、
職場体験ワークのカードが
足りないことに気付きました・・・

 

職場体験ワークは、
カードを使った謎解きゲームで、
1チーム、4~5人でやります。

 

50人参加ということは、
10~13組のカードが必要になります。

 

全体の時間が短めで、
シェアの時間も短いので
なるべく話してもらおうとすると
1チーム4人が理想的です。

 

そうなると、13組必要です。

 

目の前には、8組しかありません。

 

コロナ禍前は、50人とかざらでしたし、
70から80人のセミナーもやっていました。

 

カードは足りると思っていました。

 

そんなはずはない・・・

 

とはいえ、時間は23時・・・

 

幸い、セミナーは午後なので、
チームビルディングコンサルタントの
仲間に連絡をし、
当日の午前中に会って、
カードを借りることができました。

 

しかし、なんと計画性がないことか・・・

 

私は、効き脳で言うと、
B脳(計画脳)が低いです。

 

だから、こんなことは
十分に起こりうることです。

 

分かっていましたが、余裕がなくなると
その弱みをカバーできなくなります。

 

強みはどんな時でも発揮できるのですが、
弱みはどんなに注意しても出てしまう
ものです。

 

だから、弱みが出てしまった時に
心がけることは・・・

 

必要以上に落ち込まない!

 

仕方がないのです。

 

その日その日をギリギリの状態で
過ごしているのに、
弱みをカバーするのは不可能です。

 

自分はこんなもんだ!
とあきらめることも大事です。

 

弱みはどこまで行っても弱みです。

 

弱みで成果を上げることはできません。

 

それであれば、強みに注力して、
強みで成果を出した方がよいのです。

 

ないものよりもあるもので!

 

あるもので勝負することが
大事だと思うのです。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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