AI時代の組織コンサルティングとは?

昨日は、チームビルディングを学んでいる
コミュニティーで勉強会を行いました。

テーマは「AI時代の組織コンサル」です。

私も組織のコンサルティングを
していて感じているのは、
会社ごとの差が
どんどん広がっているということです。

AIを業務に取り入れ、
自分たちで業務ソフトまで作って
仕事を改善している会社もあれば、
AIどころか、
エクセルの関数さえ使わずに
仕事を続けている会社もあります。

そして、この差は
会社間だけの話ではありません。

同じ会社の中でも、
AIを使って何人分もの仕事を
一人でこなす社員さんがいる一方で、
指示されたことすらできず、
一人では仕事が進まない社員さんもいます。

会社もバラバラ、社員もバラバラ。

これほど差が広がった組織を、
どうマネジメントしていけばよいのか。

師匠の石見さんを中心に、
みんなで話を進めていきました。

大原則は、
「人はそんなに急に変われない」
ということです。

確かに、AIを使いこなして
仕事をする人は、
今よりもたくさん現れるでしょう。

しかし、全員が
AIを使いこなせるように
なるわけではありません。

現に、エクセルすら
使いこなせていない人も
いるのですから・・・

そして、世の中の仕事が
すべてAIを必要とする仕事
というわけでもありません。

そう考えると、
どんな人材を集めて、
どんなビジネスをするのか?

その設計こそが経営戦略です。

AIができない人材を集めて、
AIを使わない仕事で
成果を上げてもいいのです。

つまり、どこかに
「正しいやり方」があるのではありません。

どうやって成果を上げるのか?

その戦略を描き、
それを実行することが大切なのです。

ただ、「正しいやり方」がないだけに、
その戦略は
上手くいくとは限りません。

だからこそ、とにかくやりながら、
成果の上がるやり方を
模索して進めていく必要があります。

今いるメンバーで、
自分たちの勝ちパターンを見つけ、
成果を上げていくのです。

これはまさに
チームビルディングそのものです。

ただ、以前よりも
人材力がバラバラになった分だけ、
チームビルディングの難易度は上がります。

組織力を強くしなければ、
関係力もうまく機能しません。

組織力というのは、
ビジョン・ミッション・バリュー、
目的・目標、役割、ルール、
マニュアル、仕組み(会議)といった
組織を運営していく力です。

それぞれがバラバラだからこそ、
共通のビジョン・ミッション・バリューが
必要になります。

そして、一人ひとりに合った
目標や役割を与え、
それぞれが成果を出せるように
管理していく必要があります。

つまり、これまで以上に
マネジメント能力が問われるのです。

これまでチームビルディングを
やってきた会社(人)にとっては、
それほど難しくないと思いますが、
昭和なやり方を続けてきた会社(人)には
困難を極めると思います。

チームビルディング的な発想ができれば、
バラバラな人材力をソコアゲするのに
AIを活用すればいいわけですし、
組織力の強化にAIを使えばいいだけの話です。

そういう意味で、
AIをAIの問題としてとらえるのではなく、
人と組織の問題としてとらえることが
大事だよね!という話になりました。

AIの時代だからこそ、
問われるのは組織の力です。

道具がどれだけ進化しても、
バラバラな人を一つにまとめ、
成果に変えるのは
人の仕事だからです。

だから私は、
AIは道具として学びながら、
人と組織の問題は
これからもチームビルディングで
向き合っていきます。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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