同じ問題を繰り返す人と抜け出せる人は何が違うのか?

前回のブログで、
自分が今解決できない問題を、
解決できるようになるには、
価値観のアップデートが必要だ
と書きました。

では、なぜ同じ問題を
繰り返してしまう人と、
そこから抜け出せる人が
いるのでしょうか?

その違いを分けているのが、
「メタ認知」です。

「メタ認知」というのは、
自分自身や他者の行動や思考を
客観的に捉え、分析する
脳の働きのことです。

「メタ」とは
「上位の」「高次の」という意味で、
自分や他者の認知(頭の働き)を、
さらに一段上から見下ろしているような
視点を表す言葉です。

つまり、
客観的にものごとを見えているか?
ということです。

特に、人間は自分のことを
客観的に見ることができません。

だから、自分が言っていることと
自分がやっていることが
ズレていることに気づきづらいのです。

ここに、
繰り返す人と抜け出せる人の
分かれ道があります。

メタ認知の能力が高い人は、
このズレに気づけるので、
やりながら、自分を修正して、
価値観のアップデートができます。

だから、同じ問題から
抜け出していけます。

一方、メタ認知の能力が低い人は、
このズレに気づけないので、
価値観のアップデートができず、
同じ問題を繰り返してしまいます。

つまり、
メタ認知の能力を高めることが、
問題から抜け出す鍵なのです。

しかし、メタ認知の能力を
高めるには時間がかかります。

そこで、有効なのが、
他者からのフィードバックです。

フィードバックは
自分では気づけないズレを
伝えてくれます。

だから、
フィードバックを受けることで、
価値観のアップデートも
可能になります。

ただ、この時に、
フィードバックを受け取らない人がいます。

そもそも、フィードバックは、
フィードバックを求めていることが
前提になるので、
受け取らないのであれば、
それまでです。

ただ、フィードバックを
受け取れるかどうかにも、
メタ認知が関わっています。

普段から自分を客観的に
見ている人は、
「自分にはズレがあるかもしれない」
と、どこかで思っています。

だから、フィードバックを受けた時に、
「そうかもしれない」と
素直に受け止められるのです。

逆に、自分は正しいと
思い込んでいる人ほど、
フィードバックを
受け取ろうとしません。

もし、すぐに納得できなくても、
まずは「そうかもしれない」と
受け取ってみる。

その一歩が、
抜け出す人への入口になります。

とはいえ、頭でわかっても、
心はそう簡単にはついてきません。

フィードバックを受け入れるのに
心がざわつきます。

真の自分を入れるのは、
恐怖を伴うので、
それは仕方がないことです。

それでも、受け入れようと思うのは、
自分が変わりたいと強く思えるからです。

では、どうしたら、
自分が変わりたいと思うのでしょうか?

それは、自分の周りで、
同じ問題が繰り返されていることに
気づけるか?どうか?

そして、それが自分の問題だと
思えるか?どうか?に
かかっています。

同じ問題を繰り返す人と、
抜け出せる人の違いは、
ここから始まるのだと思います。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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