チームビルディング経営塾の同窓会を
札幌で開催しました。

同窓会も、今回で8回目になります。
札幌は、私にとって第2の故郷です。
社会人になって、最初の4年半を
過ごした土地だからです。
経営塾の卒業生の皆さんと
札幌で学びたいという夢が叶いました。
今回のテーマは「リフレクション」でした。
リフレクションとは、
自己を客観的かつ批判的に
振り返る行為のことです。
よく「反省」と混同されますが、
この2つは似て非なるものです。
反省は、過去に対する
後悔と責任追及です。
どんな間違いが起きたのか?
誰の責任か?
変えられない過去を考えても、
未来につながる学びは生まれません。
一方、リフレクションは、
経験に価値を置きます。
実際の結果は何か?
ありたい姿と結果のギャップは何か?
なぜ、ギャップが生まれたのか?
この経験を次にどう活かすか?
過去ではなく、
未来に矢印が向いているのです。
では、なぜ今、リフレクションが必要なのか?
前例のある時代には、正解が存在しました。
だから、前例を参考に計画を立て、
PDCAを回せば成果が出ました。
しかし、前例のない時代には、
前例がないので、
前例を参考に計画が立てられません。
だからこそ、
仮説→行動→リフレクションという
サイクルを回して、
自分たちで成功の法則を見い出す
必要があるのです。
そして、リフレクションを深めるツールが
「認知の4点セット」です。
意見・経験・感情・価値観の4つで、
自分の認知を捉えます。
例えば、同じ海を見ても、
海の近くで育ったAさんは
「海が好き」と感じ、
海で溺れたことのあるBさんは
「海が苦手」と感じます。
人は、過去の経験により
形成されたものの見方で、
ものごとを捉えているからです。
今回は、まず、なぜ、
今の仕事をしているのか?という
テーマで「認知の4点セット」を
やってもらいました。
それをすると自分の価値観が
明確になります。
私の価値観は、
祖父の会社を倒産に導いた経験から
「本物になりたい!」という思いです。
これが根底にあるので、
組織のコンサルティングでも
成果を上げることにこだわります。
つまり、価値観が仕事のスタイルを決めます。
この価値観が今の成功を生んでいます。
しかし、逆にいうと、
この価値観であるために、
解決できない問題を抱えているのです。
問題解決できる自分になるには、
この価値観をアップデートする
必要があります。
そうしないと、
今、解決できない問題は、
解決できないままです。
この価値観のアップデートには、
方法があります。
ステップ1 改善目標のテーマのメタ認知
ステップ2 改善前の行動と恐れや負の感情の洗い出し
ステップ3 価値観のメタ認知
ステップ4 改善目標のメタ認知
ステップ5 ビジョン形成
ステップ6 アクションプランの策定
ステップ7 自己変容のリフレクション
※参考 ロバート・キーガン
「なぜ人と組織は変われないのか」
今回、時間の関係で
ステップ3までしかできませんでした。
ただ、これは、
コンサルティングで皆さんの会社に
入らせていただく中で、
まさに扱ってきたテーマだと思います。
社長が変わらないと
組織は変わらないのです。
そのサポートを引き続きしていきたい
と思っています。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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