先日、お客様の幹部の方と
面談している時に
こんなことを言われました。
最近、社長と話す機会が
減ってきたように思うんですよね!
この話を聞いた時に
私はヒヤッとしました。
なぜなら、社長と幹部の方が
話す時間が減ったのは、
私が原因だと思ったからです。
私はコンサルタントなので、
社長と話すことで、
社長のやりたいことを
アクションまで落とし込むことができます。
社長は私と話すことで、
どう動けばよいのか?の
イメージが固まります。
だから、私と話した後は、
すぐに動くことができます。
それはそれでよいことです。
私も価値ある仕事ができた!
と満足していました。
しかし、そうなることで、
社長は幹部に相談することなく
動けてしまいます。
私がいなければ、
幹部に相談していたことを
相談しなくなる…
良い悪いは別にして、
この現象を作り出しているのは
私です。
もちろん、私は、
幹部に成り代わりたいわけでは
ありません。
私がこの会社から
いなくなることがゴールですと
公言しているぐらいです。
そう思っていても、
夢中になったり必死になると
自分がやりすぎていることに
気づけなくなります。
あの幹部の方の一言は、
私にとってイエローカードでした。
現場の人が感じる違和感こそ、
自分では気づけない盲点を
教えてくれるものです。
いつもブログに書いていますが、
人は強みでやらかします。
強みを発揮することは
成果を出すために必要です。
しかし、強みを発揮しすぎると
悪影響を及ぼします。
成果が上がったのは
自分のおかげだ!
と思った時点で、やらかしています。
強みは人のために使えば
長所になります。
しかし、自分のために使うと
短所になります。
社長に成果を出してもらおうと
夢中になっていた私も、
気づかないうちに
強みを自分のために
使ってしまっていたのだと思います。
だから、
うまくいっている時こそ、
強みを発揮しすぎていないか?
強みでやらかしていないか?
確認する必要があるのです。
その意味では、
達成感は一瞬で手放して、
自分の強みを相手のために
どう活かすのか?
思考を切り替えることが
大事なのです。
本当に組織開発は
答えのない旅だと思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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