成果を自覚することが次への一歩を生む

12月4日に厚生労働省が
発表したところによると
インフルエンザの国内発生件数が
昨年比600分の1だそうです。

 

昨年比「600分の1」の衝撃
日本のインフルエンザ「消滅状態」は続くのか
https://news.yahoo.co.jp/byline/mamoruichikawa/20201205-00210138/

 

件数でいうと
11月23日~29日分で
昨年は全国で27,393件に対し
今年は46件だそうです。

 

新型コロナウイルスと
インフルエンザが同時流行する
と心配されていましたが、
インフルエンザの方は抑えられて
いるようです。

 

考えてみれば、
コロナウイルス対策は
インフルエンザ対策にも有効であり
上手く行けば、インフルエンザを
抑え込むことができるかもしれません。

 

以前から言われていることですが、
インフルエンザによる死者数も
少なくありません。

 

そう考えると、
残念ながらコロナで亡くなる方は
いるかもしれませんが、
インフルエンザで亡くなる方を
減らすことはできます。

 

つまり、
死者を増やさないという意味で
感染対策は無駄ではない
ということです。

 

成果を上げる上で大事なことは
「継続」です。

 

成果が上がらない理由は
成果が上がる前にあきらめて
しまうことです。

 

「オクレの法則」

 

これは、私のマーケティングの
師匠である神馬さんから
教わったことです。

 

成果は遅れてやってきます。

 

だから、成果が出ないからと言って
あきらめてはいけないのです。

 

そして、あきらめないためには
小さくてもいいから成果を見つける
ことです。

 

続けていれば何かしらの
変化はあります。

 

その変化をとらえて、
「成果」として認識して、
自信につなげることが大事です。

 

では、どうやって変化を
とらえるのか?

 

それは、立ち止まって振り返ることです。

 

私がコンサルティングする時は
2週間に1回のペースで
ミーティングをします。

 

そのミーティングの冒頭で、
その2週間を振り返りシートを使って、
振り返りをしてもらいます。

 

人は動いていると
ふり返ることができません。

 

当たり前ですが、
動いている時は前をみています。

 

だから、立ち止まって、
ふり返ることが必要なのです。

 

そうすると、
意外とできるようになっていること
があることに気付きます。

 

その気づきが自信となって
前に進む力を与えてくれます。

 

ふり返りやり方は難しくありません。

 

簡単にレクチャーします!

 

A4のコピー用紙を用意して下さい。

 

ミスプリントした紙の裏でもOKです。

 

最初に・・・

この2週間でできたこと、進んだこと
チャレンジしたこと

を書いて下さい。

 

次に、

さらに2週間後にどうなっていたら
良いのか?

を書いて下さい。

 

最後に、

そのために何をするのか?

を書いて下さい。

 

これだけです。

 

ただし、
ポイントは、少なくても10分間、
時間をかけることです。

 

絞り出すように書き出して下さい。

 

人は同時に2つのことはできません。

 

だから、振り返ったことを
紙に書き出すことで、
考えることに
専念できるようになります。

 

今日は、日曜日ですので、
私も振り返りをしてみたいと思います。

 

わずかな成果でも
その成果を自覚することが
次への一歩を生みます。

 

私たちの感染症対策は
効果を発揮しています。

 

今しばらく続けていきましょう!

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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