チームビルダーは怒らない・・・

先日、久しぶりに
朝の8時台に電車に乗りました。

 

混雑具合も、コロナ前と
ほとんど変わらないぐらいに
なりました。

 

満員電車はイヤですが、
Withコロナでやっていくしか
ないのだと思います。

 

電車の中はギュウギュウですから、
中から人が下りる場合は、
通路を空ける必要があります。

 

私は比較的通路に近いところに
いたので、ドアが開くたびに
いったん、ホームに降りていました。

 

そんな中、ある駅で
自分がいる側のドアが開いたので
いったん、ホームに降りようとした時に
後ろからすごい勢いで押されました。

 

そのまま、前の女性と一緒に
吹っ飛ぶように押し出されました。

 

幸いなことに、
私も女性も転ぶようなことはなく
ケガもありませんでした。

 

後ろから押したと思われる男性は、
謝ることもなく、すごい勢いで、
階段を駆け上がってきました。

 

おそらく、乗り継ぎのために
急いでいたのだと思います。

 

一言、「急いでいます」と声を
声をかければ、道を空けるのに、
力づくで、現状を変えようとする・・・

 

まぁ~こんな調子じゃ、
仕事もうまく行かないじゃないかなぁ~

 

こんな話を
その日に訪問したお客さんにしたら、
「どうして、怒らないんですか?
 仙人みたいですね!」
と言われました。

 

仙人といわれても、
私だって腹も立ちます。

 

腹も立ちますが、
人を変えることはできないし、
私の問題は私で解決するしかないし、
腹を立てても解決しないのです。

 

私は、常に、思っていることは、
人は選んでいるということです。

 

私から見たら、
なんで、そんなこと、するかなぁ~
と思っても、
その人には、その人なりの理由が
あると思っています。

 

人と人は違うので、
その理由が理解できるか?どうか?
は、別にして、
その理由は、存在しています。

 

存在しているのですが、
見えないのです。

 

いつも、ブログに書いている
ルービックキューブ理論です。

 

ルービックキューブには、
6面ありますが、
人がどう頑張っても
同時に3面までしか見ることが
できません。

 

では、その見えない面を見るために
どうしたらよいのか?
というと・・・

 

裏側に回るしかありません。

 

つまり、視点を変えることです。

 

視点を変えると見える面が変わります。

 

視点を変えられるようにするために
相手を判断しないことが大事だと
思っています。

 

相手を判断してしまうと
視点が固定されます。

 

視点を固定せずに
自由に動き回れることが
大事だと思います。

 

結局、それって、
可能性を信じるということです。

 

そんなことをするのには、
それなりの理由があるのだろう・・・
と考えることです。

 

そう考えられるようになると
ルービックキューブの裏側が
見えるようになります。

 

今まで見えなかったことが
見えてきます。

 

そうすると、
それ相当の理由があるに違いない!
と思えてきます。

 

このように思えるので、
チームビルダーは怒らないのです。
(知らんけど・・・)

 

自由な視点が得られるように
判断をしない!

 

これが大事だと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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