いいヤツの条件

昨日、札幌に出張だったので、
ブログの仲間のフジケンこと
藤本研一さんと食事をしました。

 

フジケンは、札幌で
大学院合格を目指す受験生を
1対1でサポートする
塾を経営しています。

1対1絶対合格塾 ゆう
https://school-edu.net/

 

フジケンとの出会いは
3年前・・・
ブログの師匠の板坂裕治郎さんが
主催するリボーンアワードに
フジケンが出場することになり
サポートをしたことが最初でした。

 

最初の印象は、正直、最悪で、
周りからのフィードバックを受けても
ヘラヘラしているように見えて
ちゃんと受け止めていないように
見えました。

 

普段、あまり感情的にならない
私ですが、その時は、
ちゃんと受け止めてほしい!
と伝えました。

 

それは、受験という
ある意味、人生をかけて
フジケンの所に学びに来る
お客様(受験生)に対して
誠実であって欲しいと思ったからです。

 

そんなフジケンも
リボーンアワードで
素晴らしいプレゼンをして、
裕治郎さんのところで学ばれて、
今は、塾の経営を順調に伸ばしています。

 

昨日は、20時から仕事があるにも
かかわらず、時間ギリギリまで、
お鮨とラーメンのダブルヘッダーに
付き合ってくれました。

 

フジケンと話をしていて
いいヤツだなぁ〜と思いました。

 

それは、話のきき方が
「聴く」になっていたからです。

 

「きく」には3つあります。

 

1.耳で聞く
音声が耳に入ってくる状態
頭の中では別のことを考えている状態

 

聞き流しているという時の
きき方です。

 

2.口で訊く
話の事柄に焦点を当てている状態
自分が次に何を言うか考えている状態

 

自分が話したいことを
話している時のきき方です。

 

3.心で聴く
相手の心に焦点を当てている状態
相手の気持ちを考えている状態

 

相手が話したいことを
話してもらおうとするきき方です。

 

フジケンのきき方は、
3の「心で聴く」でした。

 

フジケンと話していて
興味を持って聴いてくれたので
すごく話しやすかったです。

 

おそらく、フジケンは
普段からお客様(受験生)に対しても
同じ聴き方をしているんだろうな!
と思いました。

 

聴き手が
話し手が話したいことを
話せるように聴くことで、
話し手は何でも話したくなります。

 

何でも話せるということは、
相手を信頼していると言うことです。

 

フジケンは信頼できると感じたから
いいヤツだなぁ〜と思ったのです。

 

いいヤツの条件って
聴ける人だと思うのです。

 

フジケンは、
お客様(受験生)からも
信頼できると感じられている
のだと思いました。

 

事業だけが上手くいくことは
ないと思っていて
人として信頼されることも
必要だと思うのです。

 

それには、まずは
聴けるようになることが
大事だと思うのです。

 

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

 

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経営企画や人事部門はどのように施策を企画立案し
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