いよいよ、明日、
リボーンアワード当日です。
リボーンアワードは、
ブログの師匠 板坂裕治郎さんが
広島で、年に1回主催する
ブログの勉強会の会員による
プレゼンテーションの大会です。
リボーンアワード2024
365日毎日ブログを書いている仲間が
自分の人生を振り返り、
200人のお客様の前で
本気の20分のプレゼンをして
順位を決めます。
今回で９回目で、
私は、第6回（2018年）に
登壇させていただきました。
そのご縁で、
出場者の方のプレゼンの練習会の
サポートをしています。
10月からもう５~６回、
夕方から始めて、
なんとかその日中に終わらせる感じで
やってきました。
台本に赤入れをしたり、
パワーポイント資料の修正をしたり、
一緒になって作り上げてきました。
出場者の皆さんは
昨日（12月2日）から広島に入って
当日（12月4日）まで合宿をしています。
私も参加するつもりだったのですが、
日程を間違ってスケジューリングしていました。
それに気づいたのは、5日前！
慌てて調整をして、
なんとか前日（12月3日）の21時頃に
広島に入れることになりました。
21時でも、おそらく、終わっていないので、
その足で、皆さんがいる会場に向かって、
その時間から終わるまで、
サポートをすることになると思います。
サポートのお金をいただけるわけ
でもありませんし、
当日の広島までの旅費も
いただけるわけでもありません。
我ながら、
どうしてここまでやるんだろう？
って思います。
しかし、いつもブログに書いていますが、
人は選んでいます。
その人がその行動をするのは、
その人なりの理由があります。
私は一体何を選んでいるのでしょうか？
それは「ミッション」につながっている
からだと思います。
ロボット人事研究所のミッションは、
「自分の人生を生きる」ということです。
私自身、祖父が経営者で
小さいころから、
会社を継ぐように言われてきました。
会社を継ぐことが、
自分の宿命だと思っていました。
だから、26歳の時、
学校を卒業して入った会社を辞めて
祖父の会社に入りました。
祖父は戦争に行っていた世代
ですから、理不尽なことも、
孫の私にも平気でやっていました。
しかし、それに耐えるのが、
自分の宿命だと思っていました。
自分が我慢さえすれば
よいのだと思っていました。
しかし、そんなことは長くは続かず、
体に不調を覚えるようになって、
精神的に追い込まれて
ついに辞めることにしました。
その当時、妻と1歳の娘がいるのに
無職になりました。
無職になって、
初めて、自分の意思で選択する
という意味を知りました。
今までは、上手くいかないのを
祖父のせいにできました。
仕事が上手く行かないのは、
私の思い通りにやらせてくれない祖父が悪い！
しかし、会社を辞めると
そうはいきません。
会社を辞めたのは、
私の選択です。
無職になったのも、
私の選択です。
私の選択のせいで
妻や娘を不安にさせている・・・
とにかく、生活のために
アルバイトでもなんでもして、
生活費を稼がないといけません。
さらに、その先の人生を考えると
子供を育てないといけません。
誰も救ってくれないし
自分でなんとかしなくては
なりませんでした。
自分の力で家族を養っていくのは、
当たり前の話なんですが、
過保護に育てられてきた私には
生まれて初めての試練でした。
あまり良く覚えていないぐらい
必死にやってきました。
しかし、あの時の選択があったから、
他人の人生ではなく、
自分の人生を生きることができています。
自分で選択することで
人生を自分のものにすることができました。
人生を自分のものにすることで、
生きている実感を感じることができました。
自分で選択できること
私はそれが幸せだと思っています。
このリボーンに
出場する皆さんのお話を聞いていると
誰も順風満帆な方はいません。
みなさん、必死になって、
自分の人生を生きています。
その時の選択が人生を変えた
という経験をたくさんされています。
自分の人生は自分の選択
だからこそ、
その時その時の選択を大切にする！
そんな話をたくさんの人に聞いて欲しい！
そして、
たくさんの人に聞いてもらうからには、
よりよく伝わるようにしたい！
そんな想いでお手伝いをさせて
いただいています。
いよいよ明日が本番です。
サポートできる時間も
わずかになってしまいましたが、
精一杯、サポートしたいと思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
効き脳コーチングしませんか！
効き脳診断をして、
アナタの「強み」を可視化して
「強み」についてコーチングしませんか？
効き脳診断をしていただき
ZOOMを使って診断結果について
コーチング的にセッションをします。
（約60分間）
効き脳コーチングの詳しいことはコチラ
コメントを残す