初売りが始まりましたね!
うちの妻も9時頃、
家を出て買い物に行ったようです。
初売りといえば、『福袋』!
妻が店員さんに聞いた話によると
朝の2時から並んでいた人も
いたようです。
妻は『福袋』が目当てでは
なかったようですが・・・
そんなに魅力のある『福袋』って・・・
と思って調べてみました!
朝の2時から並んでいたという
『福袋』はコチラ
「初夢福袋」 5,000円
果たして、その内容は・・・
商品目録詰め合わせ
&
商品券5,000円分
なんと!
5000円の福袋に
5000円の商品券がついてくる・・・
というか、
5000円の商品券に
商品目録詰め合わせがついてくる!
と言うべきか・・・
ちなみに、
商品目録詰め合わせは何か?
というと・・・
フルーツの盛り合わせだったり
しゃぶしゃぶセットだったり
したようです。
私が若かった頃(20代?)、
『福袋』といったら、
何が入っているのか?分からなくて
買ってきて、袋をあけてみたら、
あきらに売れ残りの商品が入っていて
がっかりした思い出があります。
それこそ、
在庫を一掃するのに『福袋』で売る!
みたいなことが行われていましたが、
今は、そんなことをしたら、
クレームの嵐になりそうです(笑)。
いろいろなデパートの
『福袋』を調べてみると、
中身を明らかにしている『福袋』
がほとんどでした。
なんか、
『福袋』っぽくないですね!
とにかく、損をさせないことを
分かりやすく伝えないと
売れない時代になってきた
のでしょうか?
損をしたくない
人は得をすることを求めるよりも
損をすることを避けようとする
傾向にあります。
これは、行動経済学でいう
『損失回避性』です。
例えば、次のような質問をすると
どちらを選ぶでしょうか?
①50万円が無条件で手に入る権利
②50%の確率で100万円が手に入る権利
たぶん、
①を選ぶ人が多いと思います。
私も①を選びます。
つまり、いくら倍になっても
0円になるリスクは取らない
ということです。
これを福袋に
当てはめて考えると・・・
いくらお得だと言われても、
あけてみたら、
欲しいものではなかった!
とはなりたくない
ということだと思います。
ということは、
福袋として成立するためには、
誰にとっても価値あるもの
でなければならない!
ということだと思います。
そういう意味で、
食べ物か・・・
ブランド品か・・・
食べ物はどうせ食べるのですから
価値がないということは
ないと思います。
ブランド品は、
そのブランドが好きな人なら
どんなものでも価値があると
感じると思います。
そう考えると、
私が若かった頃(20代)というのが
バブル(異常)だったのでしょうね!
ちょっとした懐かしさを感じながら
書いてみました。
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます!
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