あなたの組織はなに色だーっ‼!

前回のブログで、
緊急事態宣言が出るのは
国民がだらしないからだ!
ということを書きました。

 

挑戦的なタイトルでしたが、
言いたいことは、
管理されたくなければ、
自己管理を徹底しなければならない
ということです。

 

緊急事態宣言後の三連休の初日、
人の動きは・・・

 

前回の緊急事態宣言の時ほど
減っていないようですが、
それでもここ数日に比べたら、
減っているようです。

 

緊急事態宣言の効果が
一定程度、現れているようです。

 

結局、管理されると
人は行動を変えるということ
になります。

 

そう考えると
国の管理を強化して、
人の行動を変えさせることで
コロナウイルスを克服できる
のかもしれません。

 

現に中国は、
コロナウイルスを克服した
ように見えます。

 

つまり、
トップダウンで
ガチガチに管理した組織の方が
成果が出る組織なのかもしれません。

 

私は、チームビルディングを掲げて
ボトムアップの組織作りを
目指しています。

 

今のところ、
ボトムアップの組織では
コロナウイルスに対抗できていません。

 

チームビルディングは、
コロナウイルスに対しては
無力なんでしょうか?

 

2年ぐらい前に
「ティール組織」という本が
話題になりました。

 

 

「ティール組織」とは、
次世代型組織モデルで、
上下関係も、売上目標も、予算もなくても、
組織としてしっかりと利益を上げ、
そこで働く社員も心から楽しく働ける組織
だと言われています。

 

「ティール」とは、色を示す言葉です。

 

「ティール組織」の著者
フレデリック・ラルー氏は、
人類の歴史における組織の進化を
5つの色で表現しました。

 

5つの色とは・・・

 

(1) 衝動型(レッド)
圧倒的な力を持つトップによる
恐怖支配による組織
例)オオカミの群れ

 

(2) 順応型(アンバー)
軍隊的な上意下達のヒエラルキー組織
例)軍隊

 

(3) 達成型(オレンジ)
成果により昇級可能なヒエラルキー型
達成型組織
例)企業

 

(4) 多元型(グリーン)
ボトムアップ型の組織で、
成果よりも人間関係を重視する組織
例)NPO

 

(5)進化型(ティール)
進化する組織で、
個人も組織も進化し続ける組織
例)生命体

 

フレデリック・ラルー氏は、
このように、時代によって、
組織のカタチが変わってきている
と指摘をしています。

 

この理論で考えると
レッドやアンバーより
ティールの方が発達した組織のはずです。

 

しかし、コロナ禍においては、
レッドやアンバーの組織の方が
成果を上げています。

 

そう考えると、
組織の形には優劣はなくて、
何が適切か?という話なのだと
思います。

 

もっと言うと、成果を上げるために
どの組織(色)を選択するのか?
ということです。

 

単にコロナウイルスを克服するなら
アンバーやレッドの組織でよいと
思います。

 

しかし、自分の人生を生きる!
というミッションを叶えるためには、
グリーンやティールの組織にしたい
と思います。

 

ただ、そのためには、
リスクを自ら負い、
自己責任で生きていく覚悟が
必要なんだと思います。

 

結局は、組織は、
そこにいる人以上にはならない
ということです。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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