どうして、気の合う仲間だけで仕事をしてはいけないのか?

今日、岡山でセミナーをします!

 

 

私のセミナーを受けてくれた
お友達の税理士の方が、
是非、自分の地元でもやってほしい!
ということで企画をしてくれました。

 

昨年から企画を立ち上げ
声をかけていただき、
15名の方を集めて下さいました。

 

ありがたいことです。

 

 

自社でセミナーをするとのは違い、
出張先でセミナーをするのは、
準備が大変です。

 

私は、効き脳的に
B(計画脳)が弱いので、
準備が苦手です。

 

効き脳についてはコチラを読んで下さい

「効き脳」って何なの?

 

段取りが悪いので、
いつも直前でバタバタします。

 

今回はそんなことにならないように
正月休みの間に
テキストやゲームも用意して、
準備万端!のつもりでした。

 

 

しかし、前日になって・・・
プロジェクターと模造紙の
用意をしていないことに
気が付きました!

 

やっぱり、バタバタするんです・・・

 

 

急いで、
企画してくれた税理士さんに
連絡をして手配して
いただきました。

 

全国の商工会とか、
会社さんで研修する場合は、
先方のスタッフの方が準備を
進めてくれます。

 

こういうスタッフの方って、
基本、B(計画脳)が強い方
が多いです。

 

ところが、
今回の税理士さんの効き脳は

A(論理脳)43
B(計画脳)30
C(友好脳)50
D(全体脳)77

 

B(計画脳)が弱いです。

ちなみに私の効き脳は

A(論理脳)73
B(計画脳)30
C(友好脳)70
D(全体脳)27

 

並べてみると・・・

 

 

そろいもそろって
B(計画脳)が30です。

 

2人とも、準備が苦手です。

 

これでは、2人が組んでも
抜けがでます。

 

 

どうりで、細かいことを
聞いてこないはずです。

 

いつもなら、
スタッフの方に
細かいことを聞かれて
「細かいなぁ~」
とか思わず思ってしまいます。

 

しかし、今回は、
準備のことなど、一切、聞かれずに、
「ちょっと早めに着くから
観光でもしましょうか?」
みたいな・・・

 

いやいや
観光している場合じゃないでしょ!
って話です。

 

 

いわゆる「気の合う人」というのは、
効き脳の数値が近い人です。

 

今回で言うと、
B(計画脳)が30ですから、
大雑把というところでは、
気が合います。

 

まっ!何とかなるでしょ!
って感じです。

 

 

しかし、
セミナーをするというのは
そんなに簡単なことではなくて、
ちゃんとした準備が必要です。

 

結果、直前でバタバタします。

 

これが、
効き脳の数値が異なる場合は
多少、ギクシャクしながらも、
必要なことを確認しつつ
何事もなく、セミナーが行われます。

 

つまり、
物事を上手く進めようと思ったら、
多少のギクシャクは必要です。

 

 

気の合う仲間だけで、
物事を進めると
「弱み」が放置されて
上手くいない・・・
ということが起こります。

 

そんなことが分かっているなら、
初めから注意していればいいじゃないか!
とツッコミを入れないで下さいね!

 

それこそが、
B(計画脳)の弱さなんですから・・・

 

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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