激務か?退職か?を聞いているのではない

イーロン・マスク氏が
Twitter社を買収した後、
7500人いた従業員の半数を
解雇したそうです。

 

そして、さらに、
その残った社員に対し、
「激務か?退職か?」の選択を迫り
少なくとも1,200人が退職すること
になるそうです。

 

それにしても、
思い切ったことをしますね!

 

組織を変える上で、
社員の意識を変えるのは
一番、難しいです。

 

意識は見えずらいので、
行動を変えることを
求めることになります。

 

「激務か?退職か?」

 

改革に反対する人たちが
権限を持っていると
この人たちが改革を拒み
改革が進みません。

 

改革は起こらずに済みますが、
会社は生まれ変われません。

 

改革に反対する人たちが
変わらない限り、
改革は進みませんし、
会社は生まれ変われません。

 

解雇ができるアメリカでは、
反対する人を排除することで
改革を進めることができます。

 

それに対し、
解雇ができない日本では
話し合いで変わるように促したり
変わらないまま
組織で抱えることになります。

 

良いか?悪いか?は別として、
どちらの方が
会社として生き残るのでしょうか?

 

それは、
解雇できる方が、
生き残れると思います。

 

ただし、
それには条件があります。

 

人を採用できることです。

 

解雇ばかりしていたら、
人がいなくなります。

 

人がないければ、
会社は生き残れません。

 

だから、
人を採用できることが
必要です。

 

では、どうしたら、
人を採用できるのでしょうか?

 

それは・・・

 

「ミッション」です。

 

イーロン・マスク氏は
Twitter社を買収する前に
こんなことをツイートしています。

 

Twitterが
事実上の公共の広場として
機能していることを考えると、
言論の自由の原則を守らないことは
民主主義を根本的に損なうことになる

 

イーロン・マスク氏は、
この「ミッション」を実現するために
Twitter社を買収し
立て直そうとしています。

 

この「ミッション」に共感する人は
新たにTwitter社で働こうと思います。

 

イーロン・マスク氏が
ここまで強気なのは、
この「ミッション」が正しいと
思っているからだと思います。

 

イーロン・マスク氏が
CEOを務めるテスラもスターXも
「ミッション」の元に
優秀な人材を集めて
イノベーションを起こしてきました。

 

私が言いたのは、
イーロン・マスク氏が、
単に「激務か?退職か?」を
聞いているのではなく、
「ミッション」の実現に
一緒にやる気があるのか?
と聞いているということです。

 

崇高な「ミッション」を実現するには
ハードワークが求められます。

 

しかし、
崇高な「ミッション」を
実現できた人生は、
充実した人生になると思います。

 

どんな人生を送りたい?

 

みんながみんな、
激動の人生を送ることもないし、
生まれて死ぬまで
激動な人生を送ることもないと
思います。

 

激動の時期があってもいいし、
穏やかな時期があってもいいと思います。

 

結局のところ、
それは本人の選択で、
自分で選ぶ問題なんだと思います。

 

それゆえに
経営者としてやるべきは、
会社の「ミッション」を明確に
することです。

 

その「ミッション」が魅力的であれば
それだけ人が集まります。

 

そして、
その「ミッション」に
共感した人たちと「ビジョン」を描いて
一緒に実現していくというのが、
上手くいくやり方なんだと思っています。

 

そういう意味で、
私は会社ではありませんが、
チームビルディングの仲間と一緒に

チームビルディングが当たり前になる世の中に!

の実現にコミットして
頑張ってブログを書いている感じです!

 

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

 

「成果を出す戦略人事」実践セミナー

 

<セミナーの概要>

ここ数年来の働き方改革のもと始まった様々な法改正と
その改正に紐づく取組が日本版ジョブ型評価制度という
流れをつくり出しました。

もはや後戻りが許されない経営環境の中で、
経営企画や人事部門はどのように施策を企画立案し
実践していくかが問われています。

改めて、戦略人事の要諦を理解し
今後の企画立案と実践に活かせるセミナーになります。

 

1.戦略人事とは
2.結果を出す再現性の高いマネジメントとは
3.職場体験ワーク
4.経営戦略と人事戦略をつなげるとは
5.まとめ

 

1.戦略人事とは

昨今、バズワード化し始めた
「戦略人事」とは何かについて理解を深めます。
今までの人事部門の役割との違いや取組に関して
学びながら、それらがなぜ必要なのかを把握します。

 

2.結果を出す再現性の高いマネジメントとは

職場の多様化が進み、テレワークをはじめ様々な働き方
に対応せざるを得なくなってきた中で
結果を求められる管理職の育成が急務になっています。
結果を出すマネジメントとは何かを学んで頂きます。

 

3.職場体験ワーク

「結果を出す再現性の高いマネジメント」を
ワーク形式に学んでもらいます。

ワーク形式だからこそ気づく組織づくりの
大事なエッセンスを手に入れてもらい
今後の組織構築に役立てます。

 

4.経営戦略と人事戦略をつなげるとは

経営戦略の実践のために必要なのが
「結果を出す再現性の高いマネジメント」
を行える管理職です。

そのような管理職を
どのように生み出していくのかを学んで頂きます。

 

<参加>

オンライン/ZOOM

 

<日時と定員>

・12月9日13時半~16時半 定員4名(残席2名)

・12月22日13時半~16時半 定員4名

 

<参加費用>

5500円(税込み)

 

<セミナー講師>

株式会社コーチングファームジャパン
代表取締役 石見幸三

https://coachingfarmjapan.com/

 

私もサブ講師として参加するのですが、
12月22日は参加できません。

 

<お申込みはコチラ>

【12月9日】 https://my171p.com/p/r/RIiONmaN

【12月22日】 https://my171p.com/p/r/8M9bN7Js

 

人数が限られているので、お早めにお申込み下さい。

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