なぜ、私の話は分かりやすいのか?

昨日、関西に出張した帰り道に
名古屋でチームビルディングの師匠の
石見さんの講座が開催されていたので
参加しました。

 

講座には間に合わないかもしれませんが
懇親会には参加できるかな?
と思って名古屋で途中下車しました。

 

講座の会場に到着したが20時半頃で
最後のまとめを聞くことができました。

 

コーチングに関する話で
現状を十分に確認しないから
相手(クライアント)がギャップに迷うために
結果、コーチングの時間がかかるという
納得しかない話で、
30分でも参加してよかったと思いました。

 

石見さんの話は、
いつも本質的な話なので、
短くても学びがあります。

 

その後、懇親会に参加しました。

 

チームビルディングの話って
マニアック過ぎるのでチームビルダーしか
わかってもらえないところがあって、
講義の後の懇親会は、
オタクの集まりみたいな感じになります。

 

今回の懇親会には、
チームビルディングコンサルタント養成塾を
卒業したばかりの方が参加していていました。

 

私は、毎日ブログに
チームビルディングについて書いているぐらい
超オタクですから、
師匠の石見さんと私の会話は、
まーまー何を言っているのか?分からない
レベルの話になります。

 

案の定、卒業したばかりの方から
話がよく分からないと言われました。

 

そこで、私が実際のお客様先での
エピソードを交えながら、具体的に話をしました。

 

そうしたら、すごいよく分かると言われました。

 

そして、どうして、
師匠の石見さんよりも話が分かりやすいんだ?
という話になりました。

 

そういえば、先日、
石見さんの本を編集した編集者の方に
「石見さんの本を出すのに何に困りましたか?」
と質問したところ、

 

理論がしっかりしていたので、
本の流れを組み立てるのは簡単でした。
しかし、話が本質的過ぎて、
一般の読者の方に分かるように表現するのが
難しかったです。

 

という答えが返ってきました。

 

そうなんですよ!

 

石見さんの話は本質的なので、
直感的に大事だな!と思うのです。

 

しかし、実際にコンサルの現場で
やろうとするとどうしようかな?と考える
ところがあります。

 

だから、私は、
この場合はどうする?あの場合はどうする?
みたいな感じで、
コンサルの現場で使ったり、
このブログにも書けるように
具体的なレベルになるまで、
石見さんを質問攻めにしていました。

 

それは、今でもそうかもしれません。

 

だから、私は石見さんの本質的な話を
具体的に話すことができます。

 

私の効き脳は、
論理的なA脳と友好的なC脳が高いので
難しいことを簡単に説明するのが強みです。

 

だから、分かりやすいのです。

 

しかし、それは、私の話の基礎の部分に
石見さんの本質的な話があるからです。

 

つまり、私の話は、
石見さんの理論の上に乗っかっているから
分かりやすいのです。

 

これが、私が独自の話をしたら、
途端に分かりにくくなると思います。

 

でも、これぞ、チームビルディングです。

 

全てのことを一人でやらなくていいんです。

 

自分の足りないところを
周りの人の強みで補えばいいんです。

 

ただ、その代わり、
私が石見さんに質問攻めするように
コミュニケーションが必要です。

 

そんな感じで、話しに夢中になっていたら、
最終の新幹線に乗り遅れました。

 

そういえば、私の効き脳は、
計画的なB脳が低かったんだ・・・

 

論理的なA脳と友好的なC脳を
フル活用していたら、
そうりゃ計画的なB脳は機能しないわなぁ~

 

ということで、
始発の新幹線で事務所に帰って
9時からWEB会議です。

 

やれやれ、人は強みでやらかします。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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