大谷翔平投手が所属する
ドジャーズがワールドシリーズを
制覇しました。
移籍1年で
ワールドシリーズ制覇に貢献するなんて
漫画みたいな話です。
大谷投手に限らず、
大きな結果を出す人は
必ず目標を掲げて管理をしています。
大谷投手は、
マンダラチャートが有名です。
正直、やり方は人それぞれで
よいと思うのですが、
大事なことは・・・
目標を立てたからといって、
常に達成する訳ではありませんが、
目標を立てないと達成しない
ということです。
目標が決まると、
日々の行動が決まります。
その行動をやり切ることで
目標の近づきます。
それは、いつも
達成するわけではありませんが、
目標を立てない限り、
目標は達成しません。
当たり前の話です。
組織のコンサルティングをしていて
思うことは、
上手く行っていない組織は、
例外なく、目標が機能していません。
私も、チームビルディングを学ぶまでは
目標というものに良いイメージを
持っていませんでした。
目標というのはやらされるもの
というイメージがありました。
しかし、チームビルディングを学ぶことで
目標はやりたいことを実現するための
「手段」だということを理解しました。
だから、目標を達成することが
一番大事なことではないのです。
一番大事なことは、
やりたいことを実現することです。
極端な話、目標が達成しなくても、
やりたいことが実現していればよいのです。
そんなことあるのか?
と思われるかもしれませんが、
例えば、健康のために痩せるという時、
5キロ痩せなくても、
健康でいられればいいじゃないですか?
大事なことは、健康でいるためには、
5キロ痩せることを目指して、
睡眠を取ったり、摂取カロリーを抑えたり
定期的な運動をすることです。
つまり、健康でいるための
適切な行動を取るために
5キロ痩せるという目標が必要なんです。
組織にとって、
目標を達成できれば良いのですが、
目標達成を目指して、
組織が機能していることが大事なのです。
組織を取り巻く環境は常に変わります。
環境も変われば、目標も変わります。
そもそも、目標は1年ごとに見直しをします。
そう考えると、目標の達成にこだわるよりも
やりたいことの実現に近づいているか?
の方が大事だったりします。
とはいえ、やりたいことの実現のためにも
目標は大事だという話です。
ただ、くれぐれも、
目標達成が目的にならないように
やりたいことを明確に必要がある
と思っています。
今日も最後まで読んでいだき、
ありがとうございます。
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