勝ちに不思議の勝ちあり、
負けに不思議の負けなし
プロ野球の野村監督の名言です。
（ヤクルトファンの私には神です！）
コロナウィルスの収束が
見えてきました。
日本はニューヨークやイタリアの
ような大惨事になることは
免れたようです。
韓国が世界に誇っているように
「勝った！」というよりは、
日本は「負けなかった」という方が
ふさわしいような気がします。
そこで、冒頭の言葉。
「負けに不思議の負けなし」
勝てるかどうかは運によります。
負けるのには
自分の中に原因があります。
他人は変えられませんが、
自分は変えられます。
だから、自分次第で
負けないようにすることは可能です。
ただし、
負けないようにするためには
継続しなければなりません。
手洗いやマスク、
靴を脱いで家にあがり
箸を使い、手で食べない・・・
活動を自粛をして
人との接触を極力減らす・・・
毎日の積み重ねが
ウイルスの蔓延を防いだのと
思います。
急に「すごいこと」を
やったわけではないのです。
山中教授が言うように
日本特有のファクターがあった
のかもしれませんが・・・
いずれにしろ、
今までやってきたことを
やり続けてきただけです。
私のお客様に
ビジネスホテルを経営されている
社長さんがいらっしゃいます。
今回のコロナの影響で、
売上は90％減です。
大赤字です。
しかし、それでも、
今まで貯めてきた内部留保で
社員さんにも給与を支払い
今だからこそできる客室の改修を
しています。
今、負けないのは、
今、特別なことをしているから
ではありません。
今まで負けないための努力を
続けてきたからです。
無駄遣いをしないで、
コツコツ内部留保を増やして
きたのです。
負けないための経営は
地味で評価されません。
実は、この社長さん、
社員さんには人気がありません。
このブログを読んでいたら、
怒られるかもしれませんが・・・(笑)
でも、私は優秀な経営者の方だと
尊敬しています。
ピンチはチャンスと言いますが、
ピンチの中でも生き残れなければ
チャンスを手にすることはできません。
外部環境がこれだけ変わる中で
その変化をとらえて波に乗る経営者が
もてはやされます。
それはそれですごいと思います。
こんな状況の中でも
最高益を出しています！みたいな話が
注目されることも多いです。
でも、多くの人は、
そんな天才みたいなこと
できない訳です。
しかし、その波の中でも
波に飲まれないようにする経営者も
すごいと思うのです。
実は、そっちの方が、
再現性が高くて、学ぶべきことが
たくさんあると思います。
私がコロナ禍の中で
「よかった！」と思うことは、
毎日ブログを書き続けていることです。
ブログの師匠
板坂裕治郎さんの元には、
毎日ブログを書き続けている人が
たくさんいます。
その中には、
テレビ局から声がかかったり・・・
福井の片町でBARを経営している
有紀ママ
https://ameblo.jp/snodromama/entry-12598686543.html
超大手企業から問い合わせがあったり・・・
作業手袋で労災事故をゼロに！
愛知の手袋のソムリエ 江村さん
https://tebukuro-somurie.com/blog/5543/
毎日、負けずに
ブログを書き続けているからこそ
チャンスを手にできるのだと思います。
『負けに不思議な負けなし』
地味でも負けないよう
私も今後もブログを書き続けます。
裕治郎さんのブログセミナーも再開するようです。
これを機に始めるのもよいかもしれません。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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