昨日は、ブログを365日書く仲間の
年一回のプレゼン大会でした。
主催者の板坂裕治郎さんの
地方の経営者を応援したい！
という想いもあって、
普段、行かないようなところで開催します。
昨年は、宮崎県の高千穂で、
今年は、青森県の平川市でした。
ねぶたの山車やお囃子や
スコップ三味線なども経験できて、
いろいろな初めての旅でした。
今回、発表した4人の仲間は、
一人目は、
宮﨑で美容師を2店舗経営している
興梠 日郎さん
親の5000万円の借金を10年で返済した時に
自分が本当にやりたいことは何だ？と考えた
そうなんです。
その時、
ヘアカラー剤で苦しんでいる人がいることを知り、
当時売上の8割を占めていた
パーマ縮毛矯正をやめる決断をしました。
売上を減らしながらも、
自分が信じた選択を信じて、
売上回復を見事に果たしたという話でした。
二人目は、
福井で通信制高校を経営している
西村英子さん
https://www.ell-ict.com/nishimuraeiko-blog
就職の時にできなくて困った
パソコンを猛勉強して、
パソコン教室の先生になったものの
不登校の子どもが多いことに気づき
通信制高校を立ち上げました。
5人から始まった高校が
翌年に50人、翌年には150人になった
というお話です。
三人目は、
広島の美容ディーラーを営む
中村昌洋さん
https://ameblo.jp/masahironakano0726
1990年後半、カリスマ美容師という言葉が
世に広まった時代に、
美容ディーラーの立ち上げに参画し、
1億円プレイヤーを果たすも
数字ばかりを追う経営姿勢に疑問を
感じて独立しました。
自らブログを始めて、
美容師さんに有効であることに気づき
自分の扱う商品にブログを加えて
これまで18人を365日ブログに巻き込んだ
というお話です。
最後、四人目は、
東京で弁護士をしている
吉田悌一郎さん
過払いバブル全盛期に弁護士として
独立開業して、一気に売上をあげるものの
利息制限法や司法制度改革による
弁護士の増加により売上が半減。
事務所経営が行き詰まり
サラ金からお金を借りる事態に…
そんなドン底のなか、
本当に自分がやりたいことは、
裁判でなく予防だということに気づき、
ブログで顧問契約を受注することで
事務所経営を立て直したというお話です。
四人に共通するお話は、
現状を変えるためにビジネスモデルを変えた
ということです。
ビジネスモデルを変えることは、
新たなお客様を得る代わりに
今いるお客様を失うことを意味します。
今やっているビジネスから
新しいビジネスに綱渡りするようなものです。
上手く行く保証もないし、
上手く行く前に力尽きる可能性もあります。
そんな中で、
新しいビジネスをやり続けるには、
覚悟が必要になります。
その覚悟はブログから生まれるのです。
ブログで、自分がこういうことをしたい！
こういう世界を作るんだ！と表現することは、
退路を断つことになります。
なぜなら、ブログに書いていることと
やっていることが違っていれば、
信頼を失うからです。
信頼を得るには、
ブログに書いたことを実現するしか
ありません。
また、365日書くわけですから、
いやでも向き合わなければならなくなります。
ただ、悪いことばかりではなく、
想いを表現していると、
共感する人が現れ、助けてくれます。
それはそれで、
後戻りができなくなるので、
より覚悟が求められるのですが、
前に進む推進力になります。
先日から、
成果を出すには実行力が大事だと
書いていますが、
まさに、ブログを書くことで、
実行力が生まれるのです。
上手く行かない時に一番辛いのは、
何をしてよいか？分からない
ということです。
そんな時に、ブログを書けばいい！
と思えるだけで、
前に進むことができます。
今回、四人の話を聞いて、
成果を上げるための要素が
365日ブログにはあるんだな！と思いました。
365日毎日ブログを書くというのは
簡単なことではないのですが、
この仲間と共に書き続けようと
強く思いました。
今日も最後まで読んでいだき
ありがとうございます。
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