【サウスダコタ3日目】
昨日からホストファミリーの
お母さんの娘さん夫婦が泊まっていて
ひき肉とポテトとチーズを
オープンで焼いたベイクドポテトを
朝食に作ってくれました。

それを食べながら午前中は、
ずっと話をしていました。
日本には着物という素晴らしいもの
があるのにどうして着ないのか?
サウスダコタでは、
シカをハント(狩り)するのだが、
日本では何をハント(狩り)するのか?
どれも考えたこともない質問ばかりです。
文化の違う人と話すと
そもそものところから話さないと
いけない上に、
言葉が通じないから大変です。
しかし、それだけに、
驚きや発見があって楽しい時間に
なりました。
午後は、ホストファミリーの
友達の家に遊びに行きました。
妻が留学していた時も
遊びに行っていたお家で、
妻と再会するのを楽しみにして
くれていました。
すでにリタイアしていて、
悠々自適に生活されている方ですが、
この方の家がとにかく広くて、
地下一階地上二階で、
アメリカの映画に出てくるようなお家です。
地下には子供のプレイルームと
お父さんの趣味である
機械いじりができる部屋と食糧庫
一階はキッチンとダイニングと
暖炉がある居間
二階は子供部屋と寝室
これだけではありません。
庭に子供のままごと用の
小さな家があって
さらに車庫があります。

車庫には、
HONDAのオデッセイ
HONDAの大型バイク
70年代のシボレー
モーターボート
がありました。



さらには、
キャンピングカーと
キャンピングカーを引っ張る
ピックアップトラック

自分と比べるのも
バカバカしくなるぐらい
モノに溢れています。
話を聞くと、
子供の頃は貧しくて、
田舎の学校に通っていたそうです。
それでも、
勉強をして大きな高校に入り
そこで、上位に入って、
電気関係のエンジニアになったそうです。
エンジニアから一代で、
これだけのものを手に入れるようになるなんて、
まさにアメリカンドリームです。
ただ、アメリカンドリームと言われても、
再現性はありません。
そもそも、どうして、
アメリカンドリームを叶えられたのか?
聞いてみました。
すると
3つのことが大事だと教えてくれました。
一つ目は、自分でできることをするということ。
モーターボートも
最初から今のボートではなく
壊れたボートを買ってきて
自分で直して高く売ったそうです。
さらに、そのお金で、
もう少し大きな壊れたボートを買ってきて
また、それを直して高く売るを
繰り返してきたそうです。
さらに、家のリフォームも
全部自分でやってきたそうです。
とにかく、節約をして、
その節約したお金をかけられるところに
かけたそうです。
なるほど、
電気関係のエンジニアなら
リフォームとか、できることもある
と思いますが、それだって
建築関係のことはできないだろう
と思って聞いてみると・・・
それが二つ目の大事なことで
言われたこと以外の仕事をする
ことだそうです。
電気関係のエンジニアでしたが、
電気工事以外のこともやってきたそうです。
よりよい仕事をしようとしたら、
自分の仕事以外のことを知ろうとしたそうです。
そうしたら、
いろいろなことができるようになって、
仕事のスキルを上げることができて、
それが報酬のアップにつながったとのことです。
なるほど、仕事の幅を広げたら
仕事はできるようになるし、
必要とされる人材になれると思います。
しかし、その一方で、
仕事の時間が増えて、
仕事以外のことができなくなる
のではないか?と聞いてみました。
それが三つ目のことで、
仕事以外の時間を作ることだそうです。
今はリタイアされていますが、
仕事をしている頃は、
1日の労働時間を10時間にして
週4日勤務にしていたそうです。
4日間は、仕事をして
3日間は、自分のための時間に
していたそうです。
だから、ボートを直したり、
家を直す時間もあったのだということです。
これが全てではないと思いますが
本人がおっしゃっていたのは、
強みに投資をしてきたということです。
周りからはアメリカンドリームを叶えた人
と言われるようになったけれども、
よい仕事をしようとした結果、
自分の強みが磨かれて、
その強みで夢が叶っただけだと
おっしゃっていました。
いつも、ブログに書いていますが、
結局のところ、成果を上げたければ、
強みを見つけて、強みを活かすしかないのだと
あらためて思いました。
【おまけ】シボレーに乗せてもらいました。


450馬力で非常にパワフルですが、
サスペンションなのか、タイヤなのか、
乗り心地がしなやかで
危なっかさを感じませんでした。
すごい車に乗せていただきました!
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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